この連休は、仕事がたて続き、まったく連休気分を味わえていません。でも、こういうときだからこそ、はけ口を求めて、読書に走ってしまう事ってありますよね。
昨日、ふと、図書館に予約を入れていたのを思い出し、閉館ぎりぎりの時間に受け取ってきました。
今回ご紹介するのは、
第四の消費 つながりを生み出す社会へ (朝日新書)
です。
著者の持論には共鳴するところがありました。
モノを所有したその瞬間に快感をおぼえるのではなく、
モノを所有した以降に、それを共有している人、おなじモノをつかっている人と経験を共有することによりいっそう価値を感じる消費傾向が見えるところに共感です。
自分が日頃感じていることに近い目線で論旨を展開する人の書いた文章というのは、あっという間に読めるモノですね。
ほぼ、4時間ほどで一冊完読させていただきました。
この本の中の図表も、仕事のときにもいろいろ使わせていただけそうでした。
この人の書いている事、トフラーの富の未来にも似ている気がしました。
クレマチスの花が良い感じで咲き始める季節になりました。
そういえば、明日5日は立夏ですね。
どうりで、どうりで。

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第四の消費 ーつながりを生み出す社会へー
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さすけね!!
福島原発のまち、双葉町で暮らしていた大学の後輩を応援するために、大学時代の連中と久しぶりに郡山に集合しました。学生時代の連中も、みんな白髪が増え、だいぶ歳をとりましたが、会えば即、学生の時と同じように話しを続けられます。なにも身構えることなく、自由に話し合える学生時代の仲間がいるということはありがたいことです。今回は、子連れがおおく、お互いいい歳になったと笑ってました。
昨日は、会津若松方面に足を伸ばしてみました。

まずは、会津藩の藩校、日新館を訪問。
会津藩は教育というか、人材育成に熱心な藩だったんですね。田舎の藩でありながらこれだけ大規模な藩校を創った人たちを尊敬します。文武両道ということで、弓道場もあり、体験させてもらいました。弓から矢が離れる瞬間、カーンとほんとにいい音がするんですね。気持ちが落ち着きます。

そして、鶴ヶ城へ。
鶴ヶ城の周辺の桜はおみごとですね、かなり広い範囲に桜並木が続いています。まだ桜が咲いていましたが、そろそろ終わりでした。花びらが風にのって、吹雪になり、なかなか綺麗でした。
今日は、まず、あぶくま洞へ。

阿武隈山地をずんずん進むと忽然と現れてきました。ここ、昭和44年に発見されたとか。けっこう、最近なんですね。ここの鍾乳石は1センチ伸びるのに70年かかるとか。狭い通路をくぐり抜けるのにかなり体力を要しましたが、それを越えると、突然、広いところにでました。
ここ、なかなか地上では見られない景色が広がっていました。照明が綺麗にされておりなかなか幻想的でした。

最後は、田村町の小沢の桜。
田んぼの中に一本だけぽつんと、良い枝振りでたっています。
なかなか風情がありました。映画でもよく使われる桜のようです。
田村町、あちらこちらに良い枝振りの桜が咲いていました。
都会の桜もいいですが、この田舎の桜ものびのびと育っていて気持ちがいいです。
福島の後輩達の話しをいろいろ聞きました。
線量計もはじめてみました。確かに場所によって、線量がずいぶん違うんですね。一桁違いました。目ではわからず、統計的にしか把握できないことがつらいけど、あるがままを受け入れて、暮らし続けはじめているようです。阿武隈山地を車でゆっくり廻っていて、畑を耕しているトラクターを見て、そんなことを思いました。
「さすけね」とは、東北弁で、「差し支えがない」「だいじょうぶ、心配いらないよ」という意味です。福島の人たちも事実を受け止めて、前を向いて生活しはじめたようです。 -
マンション管理組合総会2012

先日の8日、日曜日は、うちのマンションの管理組合の年一回の総会でした。
うちのマンションも15年目を迎え、周囲の環境も変わりましたし、住んでる人もだいぶ変わりました。
だけど、15年目くらいがマンションとしては成人期のような気がします。確かに多少、あっちこっちにガタはきています。うちの台所は水道から水漏れがしてくるようになりました。そう、毎年、小規模な修繕費は必要です。しかし、住んでいる人間同士がほぼ知り合いなので、いまさら、目くじらを立てることもなく、いっしょに考えるように、いつのまにかなっていました。
うちの件は、毎朝会っている管理人さんに丁寧にどのように業者に連絡を取ればいいかおしえてもらいました。
新しく入居下当時は、けっこう、私はこう思う的な発言をする人がずいぶん多かった気がします。
理事会の方々も総会の議事進行も手慣れたモノで、気持ちいい感じで議案が進行していきました。昨年の総会で決めたことが、今年の総会の資料に反映されていないなど、多少、管理会社にクレームをいった点もありましたが、これは、管理会社だけでなく、理事会も住人も相互にチェックしあう、良い意味での緊張関係を維持するためにはしかたなく、健全な姿だと思いました。
一番おおきな議題は重要事項説明書の変更。
マンション管理費用の収納口座と保管口座を分けることになって件でした。
国の指導のようですが、確かに管理費の使い込みの事件があったよう\\ですが。
なんか、管理会社の仕事を増やして、管理費をあげる口実をつくっているようにも見えました。
正味1時間で総会は終わりましたが、議案としては結構、しまっていました。
いい総会でした。
総会後、住民の皆さんと桜並木を一緒にポクポクあるいて、帰りました。 -
Oh Wonderful Tokyo!

昨日までの3日間、イギリスからきた3人の方々と終日ワークショップを実施していま\\した。技術性、運用性、損益性、市場性と広いテーマで会話を行いました。もちろん、\\
英語でです。これから、損益性、市場性を継続調査事項としワークショップは終了。
英語だけの会話だったので、頭の中でCPUが200%ブンブンまわっている状態、疲れま\
した
ワークショップの打ち上げとして、三人を日本の居酒屋につれていくのも、芸がないなあと考え、どこか気軽に日本を感じられる所に連れて行きたいなと考えました。
そこで、芝の増上寺に連れて行ってみました。
増上寺は私も初めて。どういうお寺なのか知りませんでした。
ここ、結構サクラの穴場ですね。
さくらのうしろに増上寺のお堂と東京タワーが見えるんですよ。
なかなか、日本の中で、ふるいものと、新しいモノを重ねられるところないですね。
お香,Insenseというんですね。お香の匂いもまずらしかったようで、良い思い出を創っ\\てあげられたようです。
あとは、このワークショップの成果が実を結べばいいんですがね。。。 -
春一番で一気に春到来?!

今日は、朝起きると、窓の外で風が轟々、雨がザンザン降っていました。
まるで、台風のときのように強い風です。
空のプランターが壁際まで飛び、
チューリップが土からでて傾き、
家の小さな庭にも影響がありました。
こういうときは、じっと家にいてやり過ごしかないんですね、
人間には。
天気図を見ると、どう見ても春先の典型的な気圧配置。
まさに、日本列島を寒冷前線が横断していました。

夕方から風もやみ、ちょっと外に出てみました。
すると、けなげにサクラの花が咲き始めていました。

一方、こちらはオオシマザクラというのでしょうか?
先週までは蕾のままだったのに、綺麗にブルームです。

ようやく、春がきました。
明日は、近所の商店街主催のサクラ祭りです。
天気が回復するといいですね -
アメリカにおけるITとヘルスケアの関係?

今回は、そもそもこのBlogを始めたスタイルに戻り、ネット上のFeedを読んでいて気になったコンテンツをご紹介させてください。
OreillyのRadarです。
このサイトに気になる記事が掲載されていました。
Five tough lessons I had learn about health care
アメリカのヘルスケア業界ではITがうまく取り込まれていないという記事のようです。ITをうまく取り込むにも国の制度が壁になるからなのかな?と思ったら半分はOreilly本

「Meaningful Use and Beyond」
この本の宣伝でもあるようですね。
でもどうしてこの業界がITに取り上げられることになったのか?
その背景があるんでしょうね。
マッキンゼーがビッグデータの活用ポテンシャルの高い領域にヘルスケアを上げていました。ちょっと気になりますので、ちょっと調べてみます。
また、ご報告します。 -
ダボス会議観戦記?ひさびさの他流試合?!

最近、お客さん先に出向く機会が減り社内調整ばかりです。 お客さんと対峙するときの緊張感が懐かしく、他流試合のつもりで、先週、六本木の森アカデミーヒルズで開催されたセミナー
「グローバル・アジェンダ・シリーズ 今年のダボス会議はここに注目しよう
~世界のリーダーが議論したトピックを理解し、日本を戦略的に発信する~」
に参加してみました。
ダボス会議自身はグロービス)堀さんのBlogが参加者目線でおもしろいです。
講師は、
・慶応大学の石倉さん(セミナーの様子)
・内閣府広報室の加治さん
のお二人でした。
会場は、
金曜の夜にもかかわらず、学生さんからベンチャーの社長さんまで、いろんな顔つきの方々、およそ400人が集まっていました。中には大きな出張カバンを引きずっている人も。金曜まで仕事をし、金曜に次のネタを仕入れて地元にもどり、また翌週、でてくるんでしようね。関心が高いんですね。はじまるまで、会場ではダボス会議の中Japan Night で使われた「Lights of Japan」のビデオが流れていました。
定刻、
まず,加治さんのプレゼンからはじまりました。
「参考Web-1」
「参考Web-2」
おもに、現場で撮影された写真によるプレゼンです。
なので、実感が良く伝わります。
国会とダボスでのパネラーの二股をかけていた枝野さんが空港で血相を変えて急いでいる様子が印象出来でした。年度で動き、この時期に国会をしている日本と、カレンダーイヤーで動き、2012年度の予算も確定し、次年のビジネス状況を確認しようとしているグローバルの姿を象徴しているように感じ、彼我の時間軸の差を感じました。
TPPや大学の秋入学など、日本独自の制度とグローバルとの広がっている気がしました。
加治さんの役割は、政府主導で日本からダボスへのメッセージ発信すること。
政府主導のメッセージ発信は今回がはじめてだとか、環境問題、経済協力、エネルギー、社会リスクをテーマにして、日本から参加している人が発信するメッセージを統一したそうです。これくらいしないと、関心を持ってもらえないくらい日本は世界から見て存在感がなくなってるんでしようか?
そして、石倉さん。
個人的な立場からの参加、一部セッションのモデレータをつとめられたそうですが、今回は人材育成の立場からのプレゼンでした。
なかでも印象に残ったのは、課題はグローバルが連携しないと解決できないサイズなのに、制度は国単位のため、解決にミスマッチがおこり、境界があいまいになり、変革のスピードが下がるなどのジレンマがおき、議論百出、ダボスではなにも決まらなくなってきたと述べられたこと。
これは、トフラーも著書「富の未来」で主張していたし、日々の仕事で私も感じていたことでした。
それでも、個が主張を続けることが大切。
そのためには、
・事実背景を観察し
・自ら考察し
・その結果をもって行動を起こし、成果とコンテンツを世界中に発信すること
が、大切と、石倉さんが説くのを聞いていて、
組織の中に埋没せずに、やはり、ピン芸人、良い言葉で言えばプロフェッショナルとして鼓動することが大切と再認識しました。
ダボスではどんなに偉い人でも独りで行動し本人が何をどう主張するか試されるそうです。
そういえば、加治さんのプレゼンの中にゴーンさんとIMFのラガルド理事がホテルのロビーの椅子で二人だけで会話している様子の画像がありました。やっばり、ピンですね。
もうひとつ、石倉さんのプレゼンで気になった言葉が「課題先進国」という言葉。
都市化、高齢化、環境問題、国家財政の逼迫そして原子力など今の日本の課題はいずれ、どの先進国も通過する課題である。世界中のだれも解決していない課題に最初に対峙することになったこと、袖自身が日本が世界のフロントランナーである証であり、その解決の道筋を世界に示していくことで世界は日本の存在を無視できなくなるはず。と話しを伺っていておもいました。
くしくも、このセミナーの数日前に高倉健さんが日経新聞のインタビュー「一枚の写真」で「日本は負けない」
と、答えられていました。
同じタイミングで異なる方から同じメッセージをいただいたき、勇気がみなぎりました。
ダボス会議のフォーラムの様子やドキュメンテーションはWorld Economic Forum 2012の公式サイトで見ることも読むことも出来るようです。積極的に時間をさいて理解したいとおもいます。
ねがわくば、一度は現地で他流試合に行き、肌で感じたい。
でも、1月末って会社は予算策定の時期ですね。
やはり、Think global, Act localと言っても、global,localのギャップは、まだまだ大きいなあと、帰り道をとぼとぼ歩きながら、感じ、セミナーの余韻に酔っていました。

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はる、うらら、、、

昨日は、彼岸の中日。日中はポカポカ暖かい日差しがもどってきました。
春の陽気に誘われて、家の周辺を歩いてみました。
では、みなさん。
ぶらりと私のお散歩に、少しおつきあいくださいませ。
ホワイトバランスがなんじゃらほい?
は、さておき。

梅は枝ぶりよね。と、梅の盆栽を大事そうにそだてている人がいるようですが、確かに、梅の枝って、こう、直角に曲がっていると、枝振りがはえますな。

ひとり、金網脇にがんばって、若い寒桜も咲いていました。

この黄色い花、名前がわからないのですが、マンサクのように、まず花が咲いています。
なかなか目立ちます。

夕方、良い香りに誘われて、歩いていると、そこには沈丁花がありました。
とっても良い香りがします。

さて、今年の桜は、いつごろ咲いてくれるのでしょうか?
この蕾の様子だと、あと2週間ほどはかかりそうです。
はーるよ、こい。はーやく、こい。ですね。
暑さ寒さも彼岸までとは、古人はうまくいってくれたものです。 -
偶然の科学

昨日は一日かかって、ほぼ本一冊分を読破。
後半はちょっとはしょってしまいました。どうもなにをいいたいのかわからないというか、エピローグ的だったので,はしょりました。
「偶然の科学」ダンカン.ワッツ 早川書房
です。
Dワッツは複雑系ネットワーク科学の分野において、スモールワールド理論を提唱したひと。なので、今回もその延長でネットワーク科学における動向を読めることを期待していましたが、中身はちょっと違っていました。後半は、かなり、ビジネス経営戦略的な話.複雑系社会学に関する説明といったところでしょうか。
・マクロな事象はミクロな事象をつかって説明できない。
・なぜか、創発という非線形性が発生してくるからか?
・常識とは何か?だれがどのように決めるのか?
・群衆の意見は正しいのか、本当にインフルエンサーなどいるのか?
・過去は成功者が創るものけっして事実ではない。
・未来とは、未確定なもの。100%の予測は不可能。
その瞬間においてはどの未来が起きうるのか、確定はできず、
起きうる事象の確率の大小でしかない。
ということは、十分にねった戦略シナリオは、そのシナリオが
優れているだけに、大きく外す可能性も秘めている。
小刻みに測定し、状況に対応する行動しかとれないのではないか?
・だから戦略のパラドックスが起こりうる。
そんなメッセージが著者から響いてきました。
こういう話しだと、
量子力学の初歩ででてくる二重スリットの実験、そして不確定性理論の話しを思い出していきます。未来というものは波動であり、おこりうる事象とその後の姿はすべて、その確率でしか語れない。現在になった瞬間に、未来は出来事に収束し、過去として確定していく。
といったところでしょうか?
いくら大量のデータを集めて分析し過去を確定してみても、これから起こりうる事象としての未来を100%確実に予測することは不可能、いわゆる、ラプラスの悪魔か。ビッグデータの技術を使えば、これまで見えてこなかった未来が見えてくるという説明がおおいですが、所詮、その発生確率が、なんとかおぼろげにわかるくらいなんでしょうね。
CEPにしても。(※ZARAのマーケティング手法がCEPなのか?)
今日の天気予報だって降水確率50%という確率しか予測できておらず。戦略策定といっても、次に起きうることを確実に予測できるわけでないですね。
とはいえ、いきあたりばったりとはちがいますよね。
これまでのITは現場のプロセス効率を向上させるための道具。今後は、ナレッジワーカーが未来を予測するための道具になっていくべきなんでしょうか? -
今年もいいワインができました

今年も自家製ワイン創りに挑戦してみました。
一週間前に仕込みを開始。ほぼ一年ぶりの製造作業なので、だいぶ手番を忘れていました。そのためか、ワイン用酵母くんたちがなかなかめざめてくれず、初回の一次発酵には失敗しました。数日おいても発酵が進みません。おかしい?
しかし、失敗は創造の母ですね。
さきの仕込みから三日後にもう一度、酵母を仕込んで見ました。今度は、一次発酵時の温度に注意し、いい湯加減で、まったりと発酵していただくよう温度に注意してみました。結果、ようやく酵母くんたちも長い眠りから覚めてくれました。
ここからは、順調、順調。発泡スチロール性の保温箱でぬくぬくと発酵を続けていただき、外には良い香りが漂ってきました。

そして、一週間後に無事完成。
ポリチューブを用い、サイフォンの原理で上澄みのみを抽出しました。今年は酵母の匂い、味もほぼ感じず、淡い炭酸を感じつつ、まろやかな自家製ワインができあがりました。
来年もワイン創りに挑戦してみたいとおもいます。
ウェルチに砂糖と酵母を入れるだけ。これで、ワインができてしまう不思議な製造物ですが、酵母のご機嫌も重要であることが今年の発見でしょうか?
さて、来年はどんな味のワインが出来ますことか?
そとでは、梅の花が満開です。