秋も本格的になり、今年のノーベル賞の発表の時期になった。
今年は、物理賞で3人、化学賞で1人の受賞。
なかでも、南部さんは、万年補欠の選手のように
噂はされてきたものの受賞の機会がなく
どうして、今年は受賞ができたのか?
昨年から今年にかけて、なにがあったのか?
謎?
今年の夏にできたCERNのLHC,稼働開始後にすぐ運転を停止して
しまったが、実は世紀の大発見があったのでないか?
検出器がそれで破壊されてしまったのか?
データを集中的に解析するために、他の実験を停止したのか
それらに、南部さん、小林さん、益川さんの業績が
絡んでいれば面白いのに。
学生時代、同じ専攻をめざしていたので
南部さんはあこがれの人。
大学では毎金夜に学部生も聞ける公開セミナーがあって
南部さんに、「対称性の自発的破れ」について
講義してもらったことがあり、自分も内容を当時は理解できている
つもりになっていた。
いまでも、生声、生の姿を覚えている。
スーツを着こなし、切れ者の印象がつよかった。
翌年、学習院大学でファイマンの講演を聞き、
数年後、日比谷公会堂でホーキングの講演も聞いた。
ロック歌手の追っかけのようなノリ。
けど、コピーバンドすら、くめなかった。
学部4年のころ疑問だった事
スピンn/2のfermionは逆交換関係に支配され、
スピンnのbosonは交換関係に支配されるのか?
それが、逆になると世の中どうなるのか?
もっと、突き詰めるべきだった。
課題をつかんだとしても、それを考えようとも
しなかった事、そこが能力の限界だったのか?
いまは、唄を忘れるどころか、
言葉を思い出せない頭に変わってしまっった。
一方、どうも、80年代からここ数年代まで
素粒子界、不毛地帯が続いている様子。
南部さんの受賞がそれを示している。
能力のない人間がこの中に飛び込んだとして、
はたして、泳ぎきれたのか?
それも疑問だったろう。
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