生き物たちは3/4が好き

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今、生物多様性に関する本にはまっています。
ここのところ、立て続けに、数冊読み続けています。
ことし、名古屋でCOP10があるからというわけではないです。
きっかけは、
横浜の有隣堂という本屋さんでみつけた
「自然はそんなにヤワじゃない
―誤解だらけの生態系 (新潮選書) (単行本)」
という本でした。
この本の巻末にあった、引用文献一覧のなかで、見つけた本を
芋づる式に、読みあさっている感じです。
今、よんでいるのが、
「生き物たちは3/4が好き」という本
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本間さんの、ぞうの時間、ねずみの時間に内容が近いの
かもしれませんが、生態学の発展が歴史的に、
非常に整理された形で展開されていて、
読んでいて、非常にリズムのいい本です。
久しぶりに、こんなにリズムのいい本に出会いました。
はじめた、図書館から借りて読んでいたのですが、
この年末、どうしても手元に、もちたくなり、
丸の内の丸善で購入してしまいました。
丸善でも、平置きされていたので、けっこう売れている本
なんでしょうね。
この本を読んでいると、生態学を物理学や数学のように
なんとか精緻な体系にもっていきたい、先人の苦労が、
よくわかりました。
理系の学問のお手本になる、物理の帝国主義が、
こんなところにも、顔をだしていたんですね。
生物の大きさと寿命の関係を、
流体力学でとらえ、血液ネットワーク
論を展開し、基礎代謝と体重の間の3/4乗の
関係を、導きだす部分については、久しぶりに
感動をおぼえました。
年を取るということを、
物理的に考え、ミトコンドリアがATPを
エネルギーに変換する変換効率が下がる事と、
とらえると、メタボ気味の我がおなか周りも、
かなり、納得しました。
食事、運動の両方のバランスを、加齢とともに
変えていかないとまずいですね。
最後は、自分事として、納得しました。

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