
ご無沙汰しました。
震災以来、自分の生活スタイルを節電モードに切り替え、10時就寝の毎日を継続しています。
そのため、Blogを更新する時間がなかなかできませんでした。もっとも、そんな気分にもなれなかったのですが。
とはいえ、ゴールデンウイークに突入し、すこし時間ができました。
このゴールデンウイーク中はすこし連続してBlogをUpしたいとおもいます。
まず、昨日、29日のお話から。
今、川崎市民ミュージアムにて、写真家岩合光昭さんの展示会「岩合どうぶつ写真展」を開催しています。作品の展示会と岩合さん本人によるトークショウ「猫の撮り方」に参加してきました。
岩合さんの名前は、サバンナからの手紙の時代から知っていました。
最近では猫の写真を撮影する人と呼ばれているらしいですけど。
展示会では四つのコーナー、地球の宝石、よこはまズーラシア、神奈川の猫たちそして、一般募集した動物を展示していました。
地球の宝石は、どれもメッセージ性の強い作品ばかりです。ぼくらはみんな生きている。生き物同士つながって生きている、そんな印象に残りました。鯨のように大きな動物、アリのように小さな動物、どれも地球の住民であることにかわりはないですね。
よこはまズーラシアでの写真は、ズーラシアが動物をできるだけ野生に近い状態でみられるように配慮された動物園なので、動物たちが生き生きと暮らしている様子がたくさん展示されていました。とくに、トラが猫のようにジャンプしている写真は、とらもネコ科であることを示すおもしろい写真でした。
神奈川の猫たちは、ちょっとおすましした猫たちだった気がします。
さて、トークショウのほうです。
階段状の会場に300人程度が詰めかけ、立ち見もでるほどの満員状態でした。猫好きっておおいんでしょうか?
猫を撮るには自分が猫にならなければいけないんですね。感覚を研ぎ澄まし、今日はどこに行きたいか、どこが気持ちいいか、行動を予測し、先回りし、回り込み、猫が立体的にみれるアングルを探し出し。猫にオッといわせるようなタイミングをつかむと、いい表情の猫がそうです。確かに、猫は表情が豊かですね。他にもいろいろコツをおしえてもらいました。会場参加者からもおもしろい質問がとびだし、トークショウは盛況の後に終了しました。
さて、理論を教えてもらったので、次は実践です。
川崎市民ミュージアムのある、ここ等々力緑地には猫の集会場があることを知っていました。春には梅のきれいな場所です。さっそく、そこにいってみました。やはりいました、黒い猫。
まずは、この猫、と関係確立。

つつじの木の下でくつろいでいた猫に声をかけました。猫が起きてきて私に近づいてきます。なかなか人なつっこい猫で、わたしの足に体をすり寄せてきた、と、おもったら、プイッと歩き出しました。

「黒い猫は、
黒い猫として立体的にみれるアングルをみつけて、撮る事」
と、言っていた岩合さんの言葉を思い出し、
彼の行動を予測し、先回りして撮ってみました。
でも、彼は、だからなんなの?という表情。
う〜ん、難しいです。
しかし、
ひとつ、今後の被写体テーマが見つかった気がします。
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