
”高・低文脈文化”という言葉をご存じですか?
世界中の言語文化を分類してみると、高文脈の言語文化圏と低文脈の言語文化圏が存在するということらしいです。一覧にすると、
■高文脈文化
日本、中国、韓国、アラビア文化圏、フランス
■低文脈文化
米国、ドイツ、スカンジナビア圏、スイス、イギリス
アジア系の言語が、high contextsということでしょうか?この概念は、アメリカの文化人類学者エドワード・ホールが唱えた概念のようです。参考「文化を超えて」ISBN-13: 978-4327012557。
高文脈文化では、言葉以外の状況や文脈で情報を伝達され、重要な情報でもことばに表現されないことがあるようです。いわゆる、場の空気を読めということですかね?ハッキリ言って、疲れます。
一方、低文脈文化では、言葉に伝達される情報が100%埋め込まれ、論理的に意思決定されるようです。うーむ、こちらは、言葉と論理をより吟味する必要がありそうです。こちらもこちらで、疲れそうです。
とかく、世間は住みにくい。と、いうことでしょうか?夏目漱石は、英国留学で諦観したんですかね?
最近、会社でも、海外の人たちと一緒に仕事をする機会が増えてきました。職場では、おまえの説明は日本語になっていないとよく、しかられます。いっぽう、英語を使った電話会議では、日本の人からおまえの英語は聞きやすいと言われます。同じ頭を持っている私でありながら、使う言語によって、情報伝達の深度がことなることこそ、日本語という言語か持っている高文脈性、英語が持っている低文脈性なのでしょうか?
確かに、英語で話すときはより、言葉の論理に気をつかいます。というより、英語の文法自体が論理的に思考しやすい、話やすい言語なのでしょう。
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