
ギャラリー253。ボストン美術館には印象派の作品が、まだまだたくさんありました。ここは、本来、通路とおもわれるところ。でも、ここにも印象派の作品がたくさん。知らなければ通り過ぎてしまうような形で展示されています。

■La Croix-Blanche at Saint-Mammès
たとえば、シスレー。なにげない日常の情景なのですが、それだけに愛おしさを感じます。シスレーの作品はいいですね。あれ、シスレーってフランス生まれのイギリス人だったんですか!てっきり、フランス人かとおもっていました。

ギャラリー255。ここにもたくさん。
ルノアールの「Dance at Bougival」や、ドガの「踊り子」が、展示されていました。

あれ?、踊り子は、パリのオルセー美術館にあるはず。なにの、どうしてボストン美術館にもあるの?少し、調べてみました。どうも、、オルセー、ボストンだけでなく、ワシントンDCのナショナルギャラリ−、テイト美術館にもある。ドガは亡くなるまでに、150体ほどWAXで作成していた。それをもとに28体のブロンズ像が相続人によって造られた。あらら。。。

■「我々はどこから来たのか?我々は何者か?我々はどこに行くのか?(D’où venons-nous ? Que sommes-nous ? Où allons-nous ?)」
ここには、ゴーギャンの作品もありました。1897冬、心がおれてしまったゴーギャンは、フランスを離れ、タヒチに渡って書いた作品。この絵は右から左にみるものらしい。右側の子供と共に描かれている3人の人物は人生の始まりを、中央の人物たちは成年期を、そして、、左側の人物たちは「死を迎えることを甘んじ、諦めている老女」を表現しているそうです。現在、過去、未来、あのひとに逢ったなら、か?
さて、ようやく、印象派の作品群とも、さようなら。
つぎは、古代美術のセクションに行ってみましょう。
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