ボストン旅行(その12)

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Relief of Nofer
MFA,次は古代美術のギャラリーに移動しました。世界の歴史は、エジプトから始まるという概念が西欧人にはある気がします。30年前に英国大英美術館や仏国ルーブル美術館を訪れた時も、まず、エジプト文明から見学するのがもっともポピュラーなコースだったし、人気もありました。古代エジプトの象形文字ヒエログラフの本物をみたのは、ここボストンが初めてだとおもいます。画像認識AIが発達した現代IT技術をもってすれば、ヒエログラフを翻訳することなど、一瞬ではないだろうか?Microsoft Cortana APIで試して見ようかしら?
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Game pieces
確か、ここボストン美術館に世界初のスゴロクゲームの遺物が置いてある。と、覚えていました。なにかの本でよんだのです、おもいだせませんが。現物はちょこっと、人知れず設置されていました。本物をみて、かなり驚き、感動しました。セネトSenetというそうです。
New Yorkのメトロポリタン美術館もたくさん所有しているそうです。
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Commemorative scarabs of Amenhotep III
その横には、スカラベ、フンコロガシの形をした遺物が展示されていました。アメンホテップ三世が国内外に配った記念の品。
フンコロガシの裏にはヒエログリフのテキストが書いてありました
意味は、
・左のスカラベ(Lake scarab)
 The digging of a lake for Queen Tiye in the king’s 11th year of rule.
 治世11年目にTiye王女のために湖をほったことの記念
・中央のスカラベ(Marriage scarab)
 The name of Quessn Tiye’s parents and the southern and northern limits of the king’s empire.
 王女の両親の名と国の北部、南部のを定めた記念
・右のスカラベ(Lion hunt scarab)
 the king hunted and slew 102 lions in the ten years of his reign.
 治世10年目に102頭のライオンを狩り仕留めたことの記念
だそうです。
確か、エジプトではフンコロガシは太陽神ケプリであり、これをもっていることは最強のお守り。スカラベは神の化身として”お守り”のおようにエジプト時代はあがめられていました。29日間、フンをころがし、29日間、土の中にいて、また、フンをころがし、太陽暦のリズムを刻む再生のシンボルでした。そういえば、どこかのジュエリーブランドがスカラベをモチーフにしたアクセサリーを創っていた気がします。

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