
5月25日に政府が緊急事態の解除を宣言してから8日目。街は徐々に普通の生活に戻ってきています。緊急事態が宣言されてからというもの、毎日、神奈川県が発表する感染者数を見ながら、はやく落ち着いてくれないかと、祈り続けていました。今日は、その、神奈川県感染者属性リストを見ていての個人的な仮説を説明させてください。
その仮説とは、「神奈川県の中で、なにか、鎌倉・小田原で同じような事がおきている」です。
二種類のグラフを作成して分析してみました。神奈川県下の保健所管轄単位別に分析しています。神奈川県には、横須賀、横浜、鎌倉、茅ケ崎、厚木、小田原、川崎、相模原、平塚の10管轄があります。
まず、一週間あたりの人口10万人あたり新規発生感染者割合。

政府は、この数が0.5以下であることを宣言解除の目安の一つにしていました。神奈川県が、東京、埼玉、千葉に比べ、なかなか下がらなかったのも、この数字。グラフ中、保健所管轄別でみると、鎌倉と小田原のグラフの形が似ています。時期はずれていますが、数字の上がり方、下がり方がそっくりです。
また、人口100万人あたり新規発生感染者数累計。

これでも、鎌倉・小田原が他の保健所管轄から離れたグループをつくり始めているように見えます。
鎌倉と小田原に何か共通点があるようです。両方とも観光が盛んなところ。都心からの交通の便もいいです。こういう場所って、地域の人が地域外の人と接触する機会がどうしてもふえてしまうのではないでしょうか?それがために、どうしても、感染率が高めにみえてしまうのか?
人と人のソーシャルな距離が感染拡大に大きな影響をあたえることが、この新型コロナの特徴なのでしょうか?
裏付ける、客観的な事実の積み上げが薄いので、私見にしか過ぎませんが、ここまでパターンが似ていると何だろうと気になってしまいます。すくなくとも、県を跨いで、観光にでかけるような状況にはまだなっていない。と、判断することは間違いなさそうです。
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