45歳の衝撃

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三神さんの著書である、
パラサイト・ミドルの衝撃サラリーマン― 45歳の憂鬱 NTT出版ライブラリーレゾナント016
を読んだ。副題が、サラリーマン45歳の憂鬱。
これ、私の事?
と、思い、早速、市立図書館のWEBページから貸し出しを予約。
確かに、予約順番を待ってまで読んだ甲斐がありました。
けど、後半、多少、息が切れている気がしました。
起承転結の流れでいえば、
起の部分は、迫力があり、読んでいて、事実を叩き付けられ
ぐいぐいと内容に引き込まれていった。
中位年齢、その国の真ん中の年齢が何歳なのか、の比較から
驚く。
この本が3年前くらいの出版なので、国連統計局のサイトで
再度調べてみると
Middleage_4
日本 42.9歳
英国 38.9歳 
仏国 38.9歳
米国 36.0歳
出典:United Nations
Population Division of the Department of Economic and Social
Affairs of the United Nations Secretariat, World Population Prospects
The 2006 Revision and World Urbanization

いやはや恐るべき、超高齢化社会。
役職に就かない、就けない40代が職場に多い。
まず最初の理由がこれ。
ちょうど、NHKでは、老齢年金の問題を特集した番組を流していたので、
日本は、既に、45歳以上の人間を正常に扱える制度を持っていないの
ではないかと思い出した。
また、
「社会、家族、そして自分に対する貢献、この三っつがきちんと整合性
とれていないと、かならず、仕事や会社を誤った方向に持っていく」
という、三神さんの持論も同感。
この本を読む前から、意識的に行動しないと、
いつの間にか社会と家族の間でうろうろして
しまうと、自分自身が何者かをみうしなう危険性があること、
確かに、最近、気がついていた。
承の部、退職金と年金の問題。だしかに、意識しだすのも
我々の年頃からか。
転と結
ここに、流れてからが、もったいない。
多分、三神さん自身、まだ若い方なので、
自分事として、どう結論づけたらいいのか?
体験にもとづく、結論付けではなく、あくまでも、
当該年代の方へのインタビューや、統計データを机上で検討した作業から
結論をつけているように見えた。
人生、そんなに簡単じゃない。と、後半は何度も言いたくなっていた。
だからこそ、一回きりの人生だからこそ、毎日毎日を精一杯生きていきたい。

コメント

“45歳の衝撃” への2件のフィードバック

  1. moonshinerのアバター
    moonshiner

    こんばんは。
    過去は仕方ない、未来は作っていくものだというけれど、
    明るい未来を作るのは超困難のようですね。
    ちょっと違いますが、前に「おひとりさまの老後」という本を読んで、
    漫然としている場合じゃないと強く認識しました。
    明るくなくても生き抜く生命力が一番大事。

  2. abbaのアバター
    abba

    コメントありがとうございます。

    そう、いわゆる先進国の中で
    日本だけが違った歩み方をしている気がしてきました。
    いわゆる日本人、だけで、国民を構成している国は
    先進国の中で、日本だけじゃないんでしょうか?
    電車にのっていて、ほとんどの人が同じ
    皮膚の色をしている国、本当は、世界的に
    珍しいのかもしれません。

    そうすると、国連の統計も信じることなさそうです。
    内に閉じこもらず
    中国はじめアジアの人たちをもっと
    積極的に受け入れる事。
    我々は、うちにこもらず、もっと外に出向くこと
    これによって、この統計値もずいぶんちがった
    状況になるでしょう。
    ただ、ここ前後5年間の数字は、間違いない事実なんでしょう。

    なんとかせにゃいかん、

    のは、宮崎だけじゃなく、日本全体なんですね。

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