子供が、いま学校でならっている理科のプリントを持ってきた。
どうも、振り子の性質をならっているらしい。
ニュートンの運動方程式、いわんやラグランジュの最小作用の法則
なんて通用しないだろうから、実験させて、肉眼でみて、ストップウォッチで
計測してみて、体で、覚えさせているやり方らしい。
なるほど。
けど、振り子の振動周期の本質は、ある意味、常識を越えている。
その周期は、糸の長さの2乗にのみ比例する。振り子の重さは関係ないのだ。
かみさんに、その説明をしたら、納得いかない様子。
仮にこういうイメージだって成り立つ。と言われた。
長さの同じ、ブランコに、何トンもある象と、人間が
となりあって、乗ったとしたら、象も人間も同じ周期でブランコを
ユラユラゆらすというのか?
答えは、イエス。信じられないけど。
現実には、ブランコを支えている軸との摩擦やいろんな抵抗があって
同じにはならないけど、事の本質は、運動の性質がものの重さに
よらないことこそが、事実と認めることだとおもう。
日頃の生活でも、なにが本質なのか、なにがその付帯なのか
本質を見失わないようにしたい。
単振り子の運動方程式を思い出すまで、けっこう悩み、苦しんだ。
情けなや。使わない知識は、知らず知らずに、錆び付いていくものですね。
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