規模の経済を法人は享受できないのでは?

執筆者:

カテゴリ:

Imga0055いま、外は雨。
ぬれた道路を歩く車のタイヤの音で、外の様子が分かる。
Web2.0で生まれた、Blog,SNS,Flickr,Wiki,Youtube,これらは、みんな個人向けのサービスでありながら、急成長していった。いわゆる、規模の経済を獲得し、生存可能圏内に到達したサービスたちなんであろう。しかし、いままで、なぜか、一つも自分らしい仮説を生み出せなかった。
が、一つひらめいた。
規模の経済は、いわゆる法人向けサービスでなく、万人というか、個人向けサービスのほうが働きやすいのではなのか?
個人向けサービスというけど、その一人一人むけにパーソナライズすることは、
表面的なコンテンツに過ぎず、サービスレベルは実は驚くほど均一に保てるはず。個人向けサービスの方が、むしろ個人を特定できず、一人一人はanonymousな存在になっていくのでないか?したがって、サービス提供側からみると、サービス維持レベルはむしろ均一で、規模の経済のみが働くだけになる。
下手に企業向けサービスを提供すると、受益側の企業は、自分に対して最大限有利になるようサービス提供者に交渉する。その結果、むしろ、ここの企業は不利な条件で契約することになるのでないか?
ネットという個人の個性を消滅できる世界では、むしろanonymousの方が規模の経済を追求できる。
だから、個人向けサービスのサービスモデルをそのまま法人に対し提供しても、成功したり、失敗したり、いろいろ起きてくるのではないか?
そんな、仮説を、ふと思いついた夜。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です