
数ヶ月前になります。
TSUTAYAさんで久しぶりにDVDを借りてきて見たのがNora Ephron監督の「Julia & Julie」でした。メリルストリーブがJulia Childを演じました。Julia Childのような人生って楽しそうだなという印象がのこりました。他日、近所の図書館にいってみると、この映画のタイアップ本としてJulia Childと彼女の甥が書いた本を見つけました。それが、この本、My Life in Franceでした。
Julia Childがどんな人なのか、どうして、この人がアメリカでは料理番組で有名になっていったのか、この本を読んでいてわかりました。
Pasadina育ちのお姉さんが、ふとしたことからCIAの前進組織で働くことになり、ふとしたことで、旦那さんのPaulと知り合い、彼の赴任地であるフランス、パリで発見した、いわゆるフランス料理との出会いが彼女の体の中に眠っていた潜在能力を引き出していったようです。そして彼女が生きた時代は、TVの発達と、航空産業の発達により、アメリカの人が気楽にヨーロッパに行けるようになった時代のようです。
フランス料理というと、
日本では、セレブリティが食べる料理のような気がしますしかし、本当はそんなことなく、本当は農業国であるフランスが、地の実りを享受している当たり前の姿です。
パリ、マルセイユ、プロバンスと、短期の旅行者ですが私もその土地にいってみた人間です。フランスの日曜のマルシェは、野菜、果物、ソーセージそしてハーブなどいろんなものを売っています。しかも、売り子のオジサン、オバサンとのやりとりも本当におもいです。かつ、マルシェでうられている食材を使った料理は安くて、美味しくって、ボリュームがあります。
そんなお店にはいって、注文したモノをもってきた
ギャルソンが、
「さあ、食え」
と、言うばかりに、
「Bo’n Appetit!!」
と、発してくれます。
こっちは、さあ、食うぞ!!と、気合いを入れます。
この本の中、いたるところで、彼女の感じたことに共鳴しました。とくに、彼女が晩年のすみかとしてプロバンスを選んだ事は、この本を読んで始めて知りました。
翻訳された本も出版されているようです。
こちらの方には、だんなだんのPaulが撮った写真もたくさんのっていて、より楽しく読めるかも知れません。
ぜひ、一読を!!
Bo’n Appetit!!
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