3連休の初日。少し時間があったのでeyeo festival 2012で公開されたBen Fryのプレゼンの様子がViemoに公開されていたビデオを見てみました。

eyeo festival 2012とは、コンピュータとアートを融合させようとしている芸術家、技術者がミネアポリスに集まり三日間セッションやデモをおこなう集まりのようです。どれもおもしろそうです。
いろんな人がプレゼンテーションをしているようです。

この中で、Processingプロジェクトを率いる一人のBen Fryが、3つのテーマ、Design,Pi,Clientについて紹介するセッションをもってました。いずれも彼が手がけたData visualizationの実例に関する彼自身による解説です。
Designのパートでは、彼自身が著書のOrieilly本にも掲載されているメジャーリーグの成績と選手の年俸合計の相関関係を可視化したプレゼンの解説です。実物は画面の上のステータスバーの部分を動かすと左側のチーム名、右側の選手年俸合計がインタラクティブに動きおもしろいです。


この画面は、この作品の作成時間実績らしいのですが、最初のデザインは1日くらいで作って、あとは、リファインしていったようですね。リファインの方が差別化の部分だし時間をかけているんですね。逆にオリジナルのアイデアはずいぶん短期で実装したようです。

Piでは、3.14159265358979のほうパイの話。
携帯のテンキーで入力した任意の文字列がPiの数値列のどこにあるかを探し可視化するプレゼンでした。
piを計算し、入力された文字列を検索し、可視化するとうわけですが、即座に出来ているところに驚きです。

Clientのパートは、Benの対応した実例の紹介でした。GEのアニュアルレポート約120年分を電子化し、任意のキーワードがどのアニュアルレポートのどこに現れているか可視化してくれるもの。意外にGEの古いアニュアルレポートの内容そものもの方が興味を覚えました。技術的にはこれだけ多くの情報をよくまあデジタル化し、検索可能にし、その上で可視化する労力に脱帽でした。もうこんな事ができる時代なんですね。と、素直におどきました。
早口の英語だけで40分を越えるプレゼンなので、けっこう厳しいですが、一見の価値ありそうです。
おもしろいことが個人で簡単にできる時代になってきたんですね。
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