
最近農業に対するITの活用を紹介する記事を目にする機会が増えてきている気がする。
日本のITも展開する新領域がないあまり、ついにITに手をだすようになったのか?と考えたこともだったが、どうやらそうではないらしい。
オランダ大使館発行の「日本農業のIT化に関する報告書」を読んで目が覚めた。
”Netherlands (has.): 4 mil., farmland; 200,000, protected horticulture; 10,000. It produces 800,000 tons of tomatoes or 60kg per sq. meter.
Japan (has.): 38 mil., farmland; 4.5 million, protected horticulture; 50,000.
It produces 700,000 tons of tomatoes or 20kg per sq. meter.
Protected horticultural harvest per unit area in the Netherlands is by far higher than that of Japan.”
トマト生産性が、オランダが1平方メートルあたり60kgなのに対し、日本は1平方メートルあたり20kgしかないというのだ。これほどの差があるのはなぜなのか?
一つの差は、栽培方法にあるらしい。その栽培方法がITを利用している「養液土耕栽培」という方法らしい。
大塚製薬のグループ会社である大塚アグリテクノ株式会社によると、培地の上に点滴チューブを配置して液肥を均一に潅水施肥する栽培方式のようで、点滴により潅水と肥料を供給するので、
・過湿になりにくく、根圏の酸素不足を軽減
・過度の乾燥状態になりにくく塩類の濃度上昇を軽減
この液肥の濃度をリアルタイムに計測し、給水の中の液肥濃度を自動的に制御する部分にITを使い、オランダやイスラエルが農産物の生産性向上に成功ているらしい。
これとは違う例がWiredJPでも紹介されていました。
“ソフトウェアが農業をのみ込み始めた:業界変革に挑むIT起業家たち « WIRED.jp”
今、農業へのIT適用が熱いのでしょうか?
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