地質学者、古生物学者がずーっと古い地球の地層を調べていくと、地層の中に生物の死骸がほとんどみられなくなる大量絶滅が周期的にあるそうです。おおよそ26万年ごと。

Quoted from “Biodiversity during the Phanerozoic” in Wikipedia
一方、恐竜が絶滅した時期の地層には、地球にはあり得ない量のイリジウム、予想される量の300倍、が存在しているそうです。したがって、恐竜が絶滅した原因として現代信用されているのは、地球に小惑星が衝突したためであること、その小惑星が衝突したときにできたのが、ユカタン半島のチクシュルーブ・クレータであることをご存じの人も多いでしょう。

では、なぜ、その小惑星が地球に衝突したのか?地球に雷を下ろす神のような星が、存在しているからだ。
と主張している人たちが名付けているのが、太陽の伴星である「メネシス」です。
太陽のような恒星は、単独で存在していることがめずらしく、普通、もう一つ恒星を伴った二重星系であることが多いそうです。スターウォーズででている惑星タトウィンがそうでしたね。地球の夜明けは東から太陽が昇るだけ、西の空にもう一つの星が沈むような、伴星があることなんでありえないです。
しかし、この伴星は軌道がおそろしく長い楕円軌道であり、その周期が26万年であるならば何が起きえるのか?それを考えた人がいました。その伴星が、火星と木星の間の小惑星帯の小惑星の軌道に影響をあたえ、小惑星が地球に落ちてくる。そのな話です。そういえば、数年前、木星に落ちていったシューメーカー彗星が記憶に新しいですね。
ということで、秋の夜長、今、これに関する本を読んでいます。
ミステリー小説のようなストーリー展開で、
とてもおもしろいです。
あの手塚治虫さんが監修した本でした。
恐竜はネメシスを見たか
集英社
リチャード ミュラー (著)
手塚 治虫 (翻訳)
もう、だいぶ古い本なので、書店ではおいていないでしょう。
もよりの図書館で捜していてください。
Webにはだいぶ前にWIREDにとりあげられていました。
「周期的な大量絶滅の原因、死の星ネメシス」説を検証」
銀河の営みから比べれば、人の営みなど、さざ波のようなもの。しかし、この体の中のカルシウムも恒星の核融合でできたものなどを思うと、銀河の営みも人の営みも連続しているとも感じます。
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