IoT(Internet of Thing)が着目しはじめているようです。
その本質を見据えたうえで、この道に進んでいるひとがどれだけいるのでしょうか?IoT、ここ数年、いや10年の単位で、いろいろ、バラバラに、始まったことがお互いに触発されはじめ、創発がおき、急に自己組織化を始めだしたということかもしれません。
IoTには、いろんな要素が入っている気がします。
データを発見するセンサ、大量のセンサが大量に生成するデータを転送するM2Mネットワーク、データを処理し情報を生み出す、その情報を蓄積する、そして、蓄積された情報にリアルに届くデータを組み合わせ英知を生み出す人工知能。人工知能からの情報を今度は、行動に切り替えるアクチュエータ。それらの総合力。総合力がないところは生き残れない世界の気がします。IT界の総合格闘技。
ハードのソフト化が本格的になって久しいです。ハードとソフトの境界が曖昧になってきています。ハードで不足している機能は、ハードに搭載したソフトを更新しドンドン機能を向上させています。PC,携帯は無論、TVもいつの間にか層だし、エアコンもそう、自動車もそう、たぶん、飛行機もそうなんでしょうね、BoeingのB787とかは。これが、従来のThingとInternet of Thingの違いのもう一つの特徴かどおもいます。
この、リズムが、ITは無論、Non IT業界に浸透しています。強いハード、つよい業務プロセスを持っている企業は、その事に気がつき、これまでの業態を否定し、新たな業態に切り替えようとしている事業を生みだし始めています。金融に頼っていたGEが本業のハードビジネスに回帰してきているものその動きでしょう。その極みが自動車業界のIT化だとおもいます。このリズムの変化についてこれない、技術もビジネスも淘汰されるべきだとおもいます。いちばん、取り組みが遅れているのは日本のIT業界そのものかもしれません。ものづくりをすべて、追い出してしまったが故に、中には何ももっていませんから。
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