
ルーブル美術館に行ってきました。観てきました。と、書くのはかんたんだけど、だからなに?ですよね。世界のルーブルですもの。数字で見たルーブルを整理してみました。
■38万点
ルーブルが収蔵している作品数
■3.5万点
実際に展示されている作品数
■810万人
2017年の年間入場者数。うち、510万人、約70%がフランス外から訪問。内訳は、米国(23%) ,中国(8%), ブラジル(3.5%), イギリス(3.5%), ドイツ(3.5%), スペイン(2.8%)。ちなみに日本人の入場者数も年52%増だとか.。多様性が進んでいるんですね。確かに中国人、多かったですもの。
一日平均15,000人が入場。
■216Mユーロ/年
約273.32億円。ルーヴル美術館の2012年度の収入。内訳は、国からの補助金(54%)が1億1,600万ユーロ、自主財源が1億ユーロ。自主財源の内訳は、入場券売上げが5,800万ユーロ、メセナ収入が1,600万ユーロ、所有地運用収入が1,500万ユーロ。小さな発展途上国なみの予算規模
■8部門
中世から1848年までの西洋美術の作品、西洋美術に先立ち影響を与えた古代文明の作品を、8つの部門に分類し展示。8つの部門とは、
1.絵画
2.古代エジプト美術
3.古代オリエント美術
4.古代ギリシア、エトルリア、ローマ美術
5.彫刻
6.工芸品
7.素描・版画
8.イスラム美術
イスラム美術が追加されたことには、政治のにおいがします。だけど、政治と文化は表と裏の関係なのでしょうし。
■60人
ルーブル美術館の学芸員数。2,100人を超える職員(うち、作品保存に携わる職員166人、監視員1,200人・・・)が、作品収集および来館者の受入れに従事。加えて、施設の技術上の保守、館外の警備、ラボ、レストランなどの要員や、文化関連の催しへの参加者など、多くの外部スタッフが働いている。いったい、どれくらいの人がルーブル美術館の中で働いているんだろう。
ルーブル美術館は生き物ですね。1989年のグラン・ルーヴル計画。《ピラミッド》計画。ピラミッドを始めペイ氏の建造物には手を加えず、ピラミッド下のスペース全体を再編成し、ナポレオン・ホールのロジ機能を移動させ、受付、待合せ、見学の準備といった、その元々の役割を再びホールに持たせ、シンプルで分かりやすい受付システムの設置、休憩エリアの増設、美術・文化に関するプレゼンテーションの新ツールなどの設置が行われている様子。どおりで、25年前とは様子が異なるはずです。なので、どうやら、この部屋に、こんな作品があったと言っても、無駄なのかもしれません。時代に応じて適切な場所に適切な作品が展示されるのでしょう。私の旅の思い出も、展示の部門別にまとめてみようとおもいます。
※参考
8,1 millions de visiteurs au Louvre en 2017
ルーヴル美術館の見学を成功させる7つのコツ
コメントを残す