巴里見聞録(その36)

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今回、実はここからが、珍道中。
最寄りの地下鉄駅から地下鉄に乗って、ホテルに帰る予定だったんです。
雨に濡れつつHaussman大通りを歩き、Ave. Percierに曲がり、Rue La Boétieにぶつかり、Miromesnil駅を見つけました。ここまでは、よかったのですよ。
Miromesnil駅から13号線に乗り、Duroc駅で10号線に乗り換え、Mabillon駅に到着して帰る予定だったのですが、13号線ではなく、9号線に乗ってしまいました。電車はあらぬ方向へ。Pont de Sévres方面へ向かっています。あれ?あれ?と思っているうちに、ますます進んでいきます。知らない街で、天気の悪いときは、あまり、ジタバタしてもしかたがないので、Michel-Angeで10号線に乗り換え、Mabillionまで行くことにしました。みなさん、ブーブーです。
でも、どっこい、次の罠が待っていました。10号線のMichel-Angeの駅、二カ所にありました。上り専用駅と下り専用駅で二カ所。Michel-Ange-Auteuilは、Boulogne P.DE St. Cloud行き専用。Michel-Ange-Molitorは、Gare d’Austerlitz行き専用。行き先に応じて2駅を使い分けなければならない。一駅手前のMichel-Ange-Auteuilで下車してしまったので、当然、10号線Mabillon方向に向かう電車は来ず。雨の中を次の駅Michel-Ange-Molitorまで歩くことになりました。500メートルくらいの距離でしたが、知らない街。とても長くあるいたように感じました。さいわい、このあたりは、お屋敷街でしたが。
神様のお導きにより、無事に10号線に乗り、Sevrés Babyloneに到着。St.Sulpice教会の美しさに、ホテルからの近さに気がついたのも、このときでした。

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