COVID-19重症化と腸内マイクロバイオームの関係

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界を震撼させている。。。”と言葉で始まる、ネットの記事を検索するのはぞうさもない。すべての分野の人たちが、今、なんらかの形で、この新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に立ち向かい、おのおのが、My 新型コロナ説を唱えている気がする。
そこで、私も一説、唱えたい。
新型コロナウイルス、アメリカ合衆国で最大数の感染者、ヨーロッパで多数の死者を発生させている。一方、日本を初めとするアジアでは、感染者数にしても、死亡者数にしても、比較論だが、そこまで、ひどくない。さらに、日本ですら、軽症で済む人がいつ一方、サイトカインストームが発生し免疫系が破綻し重症化する人がいる。この、症状の深刻化の大きな差はなにか?
一つの切り口として、口にして食べるものに違いがあるからではないか?と、考えた。日本人は、納豆や海苔など、海外の人が食べない食べても消化できない食品を食べて消化することができる。なぜか?
腸管に生息している腸内細菌の種類が違うからではないか?と、仮定してみた。
腸内細菌環境、マイクロバイオームは人体で最大の免疫機能のはず。ここが、新型コロナ感染において、無用の長物になっているはずがない。マイクロバイオームが新型コロナの免疫学習を行い、そのフィードバックを体中に学習させ、適切な免疫反応系を調整できれば、感染者は軽症ですむけど、なんらかの原因で、マイクロバイオームによる新型コロナウイルスの特徴解析が進まないと、体内でサイトカインストームが発生してしまう可能性がないか?
これ、素人考え?
と、思っていたが、Google検索してみると、本格的な研究者の人でも、取り組んでいる人が様子。アメリカGUTプロジェクトの総本山)Rob Night研究室がNVIDEAのGPUを使って研究しているし。これは、本気の人が多い!!
■Considering the Effects of Microbiome and Diet on SARS-CoV-2 Infection: Nanotechnology Roles
Kourosh Kalantar-Zadeh他

■COVID-19重症化の謎とマイクロバイオーム関与の可能性
徳田均(JCHO東京山手メディカルセンター)

■Gut reaction:How the gut microbiome may influence the severity of COVID-19
Shirin Moossavi
THE CONVERSATION

■バクテロイデスと免疫
細野朗(日大生物資源科学部)
腸内細菌雑誌27巻4号2013

■Gut Microbiota and Covid-19 possible link and implecations
Debojyoti Dhar, Abishek Mohanty
ELSEVIER

■カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者が NVIDIA の GPU で微生物の解析を 500 倍に高速化。
■腸内マイクロバイオーム研究はどのようにSARS-CoV-2ワクチン開発に役立つのか?
などなど。。。。
原因と結果が、単純な直接関係で成り立つのは、ラグランジアンLを明確に規程できる力学系くらい。数億、数兆の細菌、ウイルスが生息する腸内環境という複雑系ではもっと、おもしろい事が起きているはず。そして、これは、物事を還元していく考え方では、ゴールにたどり着かない気がする。医療系以外の人たちに何がわかるかという専門家もいるけど、岡目八目もある。ここは、異分野人材の英知も活用すべきとおもう。

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