
土星の衛星ミマスの地下に水があるらしい。日本でも先月、そういう報道があった。
土星の衛星ミマスの地下に海、最新研究で判明、別名デス・スター
A recently formed ocean inside Saturn’s moon Mimas[Nature]
SETIからのメールニュースで、その発見をNatureに発表したフランスの天文学者、Valery Laineyさんの動画インタビューの知らせがあったので、観てみた。
The Mysterious Ocean of Saturn’s Moon, Mimas[SETI LIVE]
ミマスに探査機を着陸させ、ミマスの地面を掘り、水を、見つけたわけでもないのに、なぜ、ミマスの地下に水があるといいきれるのか?興味がわいた。
やはり、ご当人の説明が、一番、わかりやすい。NASAのカッシーニ探査機のデータをつかって、ミマスの軌道を天体力学的に解析し、その秤動を精密に分析した結果、ミマスの地下構造のモデルが、表面、表面の下の液体の層、さらにその下の固いコア、モデルであるほうが、解析データを上手く説明できた。ということから導き出した結果らしい。秤動の違いを、生卵と、ゆで卵のたとえを使って説明していた。
フランス・パリ天文台が作成したwebページや、動画ページも理解しやすかった。
Presence of a “young” ocean under the Mimas ice sheet
Mimas : à la recherche de l’océan caché
他の惑星や衛星でも、水の存在が明らかになってきている。
地球、月
火星
木星、エウロパ、ガニメテ
土星、ミマス、エンケラドス、タイタン
水は、けっこう、豊富にある物質なのだろうか?水があることが、おそらく必須条件である地球型生命体も、その存在は、案外、太陽系全体にひろがっているのかもしれない。
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