
今日、NHKで国際宇宙ステーションISSとの生中継を実施しました。
ISSからNHKに電波が落ちてきて、NHKが静止衛星に電波を上げて、静止衛星から我が家に落ちてきた電波を拾ってTVに映して忙しい限りですが、すごい時代になりました。
古川宇宙飛行士に対し、NHKの有働アナが、
“Station Station, this is from NHK”
と話し、会話を開始です。
ISSからはメキシコの夜の様子の生映像が流れてきました。宇宙といっても、ちょっと高めの飛行機から地上を眺めている感覚です。雷が、至る所で、光っていました。雲の上からみる雷は、いつもの形とはずいぶんちがいました。
21:00
ここからは、NHKスペシャルでオーロラをISSから撮影した映像を流してくれました。Nasaが木星や土星の極方向を撮影した映像からオーロラは実は極のまわりをリングを形成していることは想像できました。実物は、もっともっとダイナミック、淀みや早瀬があって本当の河の流れのようです。
でも、ISSがこの映像を流している瞬間って、ISSにも電子、ベータ線が降ってきているはずなんですが、機材に影響ないんですかね?
21:30
こんどは、流星をISSから撮影してくれました。
光るモノが、地面に落ちていきます。
ずいぶん、地上すれすれから輝きだし、あっという間に、消えていきました。
渡辺潤一さんは、その高さ100kmから80kmのところ、
大気の層が厚くなるところで燃えると解説してくれました。
21:43
宇宙からの夜景の生中継です。
ISSのキューポラというところから古川さんが中継してくれました。
イベリア半島、ポルトガル方向を飛行、
ISSから地平線に隠れていく月を映してくれました。
次にサハラ砂漠の様子を中継してくれました。
21:59
Upper-atmospheric lightning
超高層雷放電
スプライト、数100kmに渡り、
赤い光が、宇宙空間に向かってとんでいく電子線の様子が見えました。
上空377kmのISSからの
生の映像、感動しました。
Google Earthでみる映像とは迫力は違います!!
NHK,4月からはシリーズ番組にするそうです。
D’où venons-nous ?
Que sommes-nous ?
Où allons-nous ?
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NHK、宇宙の渚
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登場! Processing2.0

Processingとは、米国のBen Fry とCasey Reas がMIT在籍中に開発した視覚デザインを行うための開発環境です。アプリケーションが生成したデータを可視化するために、よく使わせてもらっています
Processingの開発環境PDE上で開発されたソフトはスケッチと呼ばれ芸術品を作成するモチーフが使われるようです。
そのProcessingがFaceBookにもページをつくっていました。
コミュニティベースで成長しているソフトは、やはり、コミュニティの使い方が上手いです。そのProcessingがバージョンアップし、BenとCaseryによるプレゼンテーションがVimeoに紹介されていました。
どうもEyeo Festival 2011でかなり大々的にとりあげられているようです。
BenとCaseryのコンビ非常にいい空気をもています。彼らのこの空気が、OSSの1つにしかすぎなかったProcessingをここまでコミュニティみみとめられる存在にしたのでしょう。今回のプレゼンではそのへんの開発過程も説明していました。
Processingはjavaのプリプロセッサの格好をしており、PDEは無論、Eclipse上上でも簡単に開発も実行もできるしろものです。いままで、PC上でJavaApplet,JavaApplicationとして実行させるだけでしたが、バージョンアップによって、Android,Javascriptで実行するモードが追加されました。いままでは、Processingを実行する場は、PCに限られていましたが、これからはスマートホン(iPhone,Android)でも実行できるようになりました。私も自らトライしてみようかとおもいます。Processingによって、CodeとArtがよりいっそう近づきました。 -
もつれたWebをほどく

少し古い記事ではあるがThe Economistでおもしろい記事を見つけました。
Untangling the social web
Sep 2nd 2010
インドの電話会社は、よく自分の電話会社を使ってくれ、かつ、知り合いをライバル電話会社から自分の会社に移すことを、友達や家族に勧めている人に対し、電話料金の割引を行っているら。
そういう事をやってくれそうな人は誰なのか、予測し、結果を確認するところに、社会的ネットワーク分析を使っている。使っているのはlink analysis,predictive analysisの分野のIBM製品で、この製品二桁成長している。IBMは5年で110億ドルを投資し、これらネットワーク分析ソフトの買収につかった、その一方、調査会社のガードナーもこの分野を二番目の投資分やと認めている。
この分野の製品を利用するために必要な専門家も不要になり、このインドの電話会社では100人の分析家が135百万の契約者の情報を分析している。
米国政府は、RATB(Recovery Accountability and Transparency Borad)にネットワーク分析ソフトを提供し7800億ドルの不正を発見、米国政府は医療費の不正請求の分野にも適用をはじめた。
さらに有名な話として、サダムフセイン逮捕の際、その決め手となったのはフセインの前運転手の社会的ネットワークを分析し、フセインの居場所を突き止めたらしい。このとき使われていたのが、IBM二倍集された英国企業のi2。
社会的ネットワーク分析のROIがどうのこうのいうよりも、このような実例が多く出てくれば、経営層は社会的ネットワーク分析に対する投資に納得するのだろうか?
個人的には、単一データ項目を大量に収集し、集計し、その意味を統計的に分析する時代から、絡み合うデータとデータの結びつき、関連性を解き、もう一つ上位というか、論理的な意味づけを見つけ出すことに分析の価値を求める時代に移ってきている気がします。 -
つながり/CONNECTED
この土日で一冊、読みきりました。
CONNECTED
ニコラス A・クリスタキス Nicholas A.Christakis
ジェイムス H・ファウラー James H.Fowler
鬼澤忍
講談社
社会的ネットワークを分析するとはどういうことなのか?分析によって、何がみえてくるのか、恋愛、健康、経済、政治さまざまな物事がすべて、人と人との社会的関係性の影響を受けている事が、この本の中で列挙されています。
人生とは、人と人との関係性の中を泳ぎ切ろうとしているに行為に過ぎないように思えてきます。人は自らの将来を自らの意志だけにもとづき選択し決定しているのか?この本を読んでいると、どうもそうには思えません。他人、いや、まったくの他人ではなく自分のネットワークの中にある人間から受ける影響によって、みずからの意志が選択されているように思えてしまいます。
ランダムウオークとレビィ飛行の差異や、フレーミングハム心臓研究調査など適切な位置で適切な口絵も挿入されており、文章で記述された概念が、視覚的なネットワーク構造体として把握できるところが社会的ネットワーク分析のおもしろいところでもあるように感じました。
21世紀に入り、インターネットという道具を人類が獲得した結果、より、多くの情報をより多くの人間が、瞬時にやりとりし、共有するネットワークが形成され、そのネットワークが極めてダイナミックに変化している社会的ネットワークがたくさん洗われてきている気がします。FaceBookなんかはその代表なんでしょう。
時代が道具を要求したのか、道具が時代を導いたのか?
おもしろい時代に入ってきたこと自体は、事実なのでしょう。
この本、Must Readですね。 -
ライオンの猛威(その2)

Apple OSXのライオンの猛威から少しずつ復興してきました。
まず、emacs
かなりtechyになりました。
gnuのtrunkからソースを持ってきて、自分でmakeしました。
と、書けば簡単そうだけど、かなり難関でした。
net上でいろんな人に助けてもらいました。
みなさんありがとうございます。
おかげでemacs は最先端。快適な環境がもどってきました。
$ emacs –version
GNU Emacs 24.0.50.1
Copyright (C) 2011 Free Software Foundation, Inc.
GNU Emacs comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY.
You may redistribute copies of Emacs
under the terms of the GNU General Public License.
For more information about these matters, see the file named COPYING.
おわってみれば、以下の通りをことをやっただけ。
$ git clone git://repo.or.cz/emacs.git
autoconfをgnuからdownload
$ ./conifugre
$ make
$ make install
automakeをgnuからdownload
$ ./configire
$ make
$ make install
$ LANG=C CFLAGS=’-pipe -O3′
$ export LANG
$ export CFLAGS
$ unset EMACSAPP EMACSDATA EMACSPATH EMACSDOC INSIDE_EMACS EMACSLOADPATH
$ ./configure –without-x –prefix=/usr/local
$ make bootstrap
$ sudo make install
$ emacs –version
なーんだ.
なんだけど、ここまでの道のり長かったです。
結局、Emacs.appは作れず。
所詮terminalでemacsをつかうだけなので
これで実用上十分です。
以下のサイトの方々に、感謝感謝!!
■Lion Mac で 開発版 Emacs をビルドする
■cocoa Emacsのインストール
■Emacs23 (Cocoa Emacs) 入門から中毒まで
完全に、腕が鈍りました。。。。 -
誰が行為を決定するのか!!

BigDataを巡って、頭の中はグルグルです。
そんななか、今回は、本を一冊、ご紹介させてください。
ネットワーク分析
―何が行為を決定するか (ワードマップ)
安田雪:著
新曜社
どうやら、ネットワークとは、その分析とは、なにを対象にして、どのように、分析を実施するものなのか?そういうことは誰がどう考えているのか?
難しい数式なく記述されています。
そもそも、グラフを記載するための、点と線を、node,vertexと言うのも知りませんでした。
しかも、この安田さん。筆の立つ方です。文章の切れ味が鋭く、頭の中に、サクサクと内容が、入っていきます。自分もこういう文章を書きたいモノです。本の中でも、「自分の理解・整理ための文章」と、「他社へ伝達するための文章」は違うと、明言されています。
自分の行動は、自分が決めているのか?いや、周囲との関係性の中で、もっというと、周囲が自己の行動を決定しているのではないか?彼女の主張はここにあります。
これって、物理で言うところの、場の理論ですよ。客体と主体の相互作用という言葉で、ネットワーク分析も物理も同じ観点に使えそうです。この観点で、Big Dataをどう使うか、私は考えてみようとおもいます。
しかし、Big Dataということは、踊っていますな。知りませんでしたが、IBMさんが公開HPでもかなりあおっているのには驚きました。 -
ライオンの猛威

ごぶさたしています。
Apple OSXのライオン、発表と同時にAppStore からダウンロードして、このMacを10.7にアップデートしてから、災難続きです。
まず、痛いのは、Power PC アーキのアプリが動かなくなってしまったこと。
その影響で、このblog を書くために使ってきたemacs もどうも、調子が悪いです。gnuまで遡り、開発のcsvリポジトリからソースをとってくるにも、もう、CSV はからBazar に運用が切り替わっているし、なおかつ、どうもXcode4対応が完了していないようす。久しぶりにみずから、cofgure;make;make install と叩こうとしたものの失敗しています。
この間、かなりあっちこっちのWebを走り回りました。
さらに、10.7にしたせいか、おそらく、/usr/binにインストールしていたCPAN ライブラリーが消え、Blog へのアップロード用に使っていたRPC ::XML スクリプトが動かなくなりました。CPAN のミラーからインストールしようにも、このMac に設定されているミラーサイトはことごとく接続不可になっていました。
最近、FireWireで外部ディスクが認識できないことにも気づきました。
こちらは、さり気にAppleもサポートに情報をだしているようです。
自分の環境の定点観測を怠っていたバチに、いま、当たっています。
昔は、このような災難が楽しかったのですが、今となっては時間が足りず、かなり、厳しいです。ネットに転がっている情報は、断片的で、ほとんどごみばかり。
あー。。。
うん????
だからこそ、Big Dataの時代?
ゴミの山から、自分に成り代わって、宝を探し出す。
いにしえ人は、Data Miningっていったんですよね。
夏休みモードから、徐々に頭を運転モードに切り換え、
考えてみます。 -
Big Data?だから何?

Big Dataを扱うこと、だからなに?と、自分でも迷い、友人かれも指摘されました。
しかし、最近、このモヤモヤが、1つに収束してきています。
まず、データそのもののからわかることと、データの集合体からわかる意味は異なることを再発見しました。
これは、質点の力学と、統計力学の違いのようなもの。事象を、ミクロに把握するのか、マクロに把握するのかということ。それによって定量化するものが異なる。系の構成要素である全ての質点の位置と運動量を追い続けるのか、温度、圧力といったマクロな量で系全体を把握するのか?その、その先にエントロピーが見えてきて、エントロピーの先に情報量をどう捉えるかが来る。そこまでくれば、データを情報に昇華できるという考え方を再発見。
次に、データとデータのLINK関係に着目することを再発見。
英国で騒いでいるルパード・マードックのスキャンダルで使われる交友関係図ではないけれど、データとデータの連携性、そのものにメタレベルでの意味づけというか、情報を見つけ出すこと、「空・雨・傘」か。そのためには、最近、LinkedData,GraphDBそしてRESTの考え方が使えそうだ。さらにネットワークを分析するとはどういうことか、社会学の立場と、複雑系の立場から、分析の方法論が用意されているようであるということ。
■Linked:Albert-aszlo barabasi
■GraphDB:Neo4j,Trinity
■REST:REST
■社会ネットワーク分析:安田雪,Pajek,fizz
しかも、データをデータで表現するのでなく、昇華するということ。
ふつうの人々は理解できないデータ同士の組み合わせ。普通とは、自分と価値前提の違う人々のこと。そういう人たちに理解してもらうこと、表現に苦労し、表現は上手いのが芸術家、得に、現代芸術の領域において、インスタレーションを得意としている人たち。彼らが使っているインタラクティブアートのための表現方法が、大量データを理解させるためには、使えそうだ。
■Expodrome: Dominique_Gonzalez-Foerster
■Pond:William Ngan
■Processing:Ben Fry
私のまわりでいろんな物事が関連づきだしてきています。
だんだん、雲の中の霧が晴れてきました。
この、晴れ渡る過程がおもしろいのです、わくわくします。
なので、
もうすこし苦労すれば、
「Big Data,だからなに?」
という質問をくれた友達を納得させられる
説明できるようになりそうです。
しばし、時間を。。。 -
Big Dataビジネスとは?

最近、大量データを活用したサービスへの関心がふかまっています。
時間をみつけては、マッキンゼーからでているBig Dataのビジネス活用に関するレポートを読んでいます。公共、医療、流通、位置情報、など具体的なビジネスセクターでの方向性を調査しています。が、なぜ、昔はできず、今この時代だからできるようになったのか、なぜ、需要があるのか、今一つ、ハッキリしていません。
たしかに、情報を発信するセンサー、伝達するネットワーク、蓄積するストレージの性能は、飛躍的に向上しました。しかし、そのなかから、どのような、関連性を導きだし、データにもとずく、情報を発見し、知識、知見を産み出すのか。見つけ出した知見をどのように外に表現するのか、そこが、モヤモヤしています。まるで、ピンボケの写真のようです。
モヤモヤ、ん?
クラウドか? -
今年の夏はいかがですか?

梅雨が明けました。
今年の梅雨明けはずいぶん早かったです。
ここ数年、海の日よりあとに梅雨が明けていた気がするので、今年はずいぶん早い梅雨明けのような気がします。気象庁のページを見てみると、昨年よりも7日、平年よりも14日早い梅雨明けのようです。
もう連日、最高気温が30度を超える真夏日が続いている気がしますが、朝晩は昨年よりも涼しい気がします。それに、都心部では、昨年までのゲリラ豪雨も今年は発生していない気がします。ウェザーニューズによるとゲリラ雷雨が多く発生するようになるのは8月下旬のようですが。
なぜなのでしょうか?
これ、もしかしたら、節電の効果ではないのでしょうか?
15%の節電によって、都市は発熱する熱量が下がり、これによって、大気中に蓄積される熱量も下がり、異常なまでの上昇気流の発生が希となりゲリラ豪雨が少なくなってきたのではないでしょうか?あわせて、朝晩、十分冷えることが出来るようになったのかも。
節電でなにかと不便な生活が続いていますが、別の面から見ると、かえって良い効果が生まれているのではないでしょうか?21世紀って、20世紀よりも電気に頼らずに、便利さが向上させている社会を目指すべきなのではないでしょうか?ようやく目が覚めた気がします。