庭の珍客(その3)。。。

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Dsc_1658
今朝、夏の日差しにかわった庭に出て水やりをしていた。ローズマリーの鉢を見ると、イモムシがついていた。えっ!
ローズマリーに、虫なんてつくの?知らなかった。はじめて見た。調べてみた。
ローズマリーも、環境によっては虫がつくらしい。この緑色で、背中に黒い斑点があるイモムシの正体は、「ベニフキノメイガ」だった。
一匹見かけたら十匹いる。これ、鉄則。さっそく各枝をよく見ると、いるわ、いるわ。葉を糸でくっつけて隠れ家にし、周囲の葉を食べてしまっている。うーむ、店を拡げていると、本当にいろんなお客さんがくるなあ。
ベニフキノメイガ、漢字で書くと「紅蕗野螟蛾」。なんか、中国語っぽい。いまは幼虫だけど、成虫になったらどうやって生活しているのか?これも調べてみた。
・夜行性: 昼間は葉の裏や草むらに隠れてじっと休み、夜になると活動。街灯などの明かりにも集まる。
・食事: 幼虫のように葉を食べることはなく、ストロー状の口で花の蜜や水分を吸って生活する。
・繁殖: 成虫としての寿命は数週間。交尾後、再びローズマリーやシソなどの葉に卵を産み付ける。
イモムシはすぐ成虫になるはず。ということは、このガは、年に何回も幼虫と成虫の世代交代を繰り返しているらしい。このように、年に何度も世代交代を繰り返すことを***「多化性(たかせい)」***というそうだ。多化性の昆虫、どんな連中なのか調べてみた。モンシロチョウ、アブラムシ、カ、ハエ、ゴキブリなど。生活に身近な虫たちの多くが多化性だ。
ベニフキノメイガは、春から秋(5月〜10月頃)にかけて、年に3〜5回ほど世代交代を繰り返す。特に夏場は成長が早く、卵から幼虫、サナギを経て成虫になるまでのサイクルが約1ヶ月程度と非常に短くなる。寒くなると、サナギ(または老齢の幼虫)の状態で土の中や落ち葉の下に潜り、じっと冬を越して、翌年の春にまた成虫として飛び立つ。
夏の日差しが降り注ぐ今は、まさに気温が上がり、彼らの成長スピードと繁殖のサイクルがピークを迎える時期だ。一匹いたら十匹いるのは、このものすごい回転率のせいか!
一方で、自然はそんなにやわではない、 ベニフキノメイガを食べてしまうベニフキノメイガの天敵がちゃんといるはずだ。
鳥類:スズメ、シジュウカラ
昆虫:アシナガバチ、コマユバ、カマキリ、カメムシ
その他:クモ類
この前、モッコウバラに立ち寄ってくれたアシナガバチがやってきて、ベニフキノメイガを退治してくれないかしら。。。
Co-authored with Google-Gemini-3.1-pro

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