ソフトウエア・テストの技法

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Jakoba
年が明け、試験工程の開発プロジェクトが多くなってきた。
家の本棚の奥に眠っていた、この本を取り出してみた。
もう、この本を知っている人、この著者を知っている人も
ずいぶん少なくなってしまったように感じる。
第一章の自己診断テストに、頭を殴られる。
このプログラムは、カードから3つの整数
を読む。この3つの値は、それぞれ三角形の
3辺の長さを表すものとする。プログラムは、
三角形が、不等辺三角形・二等辺三角形・正
三角形のうちのどれかであるかをきめる
メッセージを印字する。
このプログラムをテストするのに十分とおもわれる
一連のテストケースを記せ。
答えとして、14のテストケースが紹介されている。
いまでも、7ケースしかでなかった。
すでに、古典と呼ばれるようになっているようだが、
古いから役に立たないということではないような気がしてきている。
ソフトウエア開発が、基本的には、人に依存している以上、
その基本的な進め方は、人類が人類である限り、変わらない、
変えられない気がする。
産業革命にしても、人が機械を作ることから、
機械が機械を作るようになって、初めて、変革ができたにすぎない。
人が作るソフトを、人が作る限り、
それは、芸術や、美術と同じで、変わりようがない。
けど、もう一度、じっくり読んでみる。
邦題:ソフトウエア・テストの技法
著者:Glenford Myers
訳者:松尾 正信
出版社:近代科学社
ISBN: 3050-011390-1392

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