Google will terminate Google Reader.

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先日、GoogleからGoogle Readerのサービス停止が発表されました。
■Googleが“春の大掃除第2弾”、Google Readerなどの提供停止へ
■だからクラウドは信用できない? Google Reader終了が示した課題
このことでいろいろ考えさせられました。
まず、こまったなあ!でした。
日頃、私自身、いろんなネット上のサイトを歩き回っています。ネットデビューのころは、ブラウザにブックマークされたサイトを巡っていましたが、RSSの便利さを知ったころ、そう、このBlogをはじめたころになりますが、自分のお気に入りサイトのRSSコレクションを作り、Google Readerに登録し、NetNewsWireを使い、Macから、そして最近ではAndroidから利用ています。
毎日、このRSSコレクションを中心に巡回しているので、このサービスがなくなると、自分の効率がおち、非常に困ったことになります。同じ考えの人は、ネット上にたくさんいました。
■Google: Keep Google Reader Running
米国政府にGoogle Readerのサービス停止の解除を申請している人たちもいます。こういう動きをするあたりが米国らしいです。底辺からの民主主義が生きている事を感じました。
そして、なぜ?です。
そもそもGoogleがサービス停止するのか?その背景を気になりました。これも同じく日が経つにつれ、いろいろ事情がわかってきました。
■Google’s decision to scrap Reader influenced by the cost of privacy compliance
■A petition to save Reader on Change.org has nearly 150,000 signatures. That’s clearly not enough.
収益性の問題より、セキュリティ訴訟に関する法的対応へのコストを減らしたいが為にサービスを停止するようです。RSS自体はその名のとおり、公開されたサイトサマリなのに、その先の情報を取得するがためにサイトにアクセスし、収集した情報の扱いについてGoogleが訴訟を受けるケースが多く、その法的対応コストを下げたがっている様子。Googleの生業自体が他人のサイトにアクセスし情報を撮ってくることなのですから必要経費のきもするんですがね。ある意味、これもある意味米国らしいです。なんでも、訴訟の場に持ち込んで解決する訴訟社会の一面を感じました。
さらに、どうしよう?です。
NetNewsWireはGoogleReaderとのSyncが必至なアプリなので、開発元のBlack Pixelはどうするつもりなんだろうとヒヤヒヤしていました。ようやく、彼らから、方針発表があり、もうすでに対応するための開発を進めているとのことでした。また、Diggも代替ツールの開発をはじめているとのこと、ありがたい限り、ホットしました。
■The Return of NetNewsWire
■Digg曰く、開発中のGoogle Reader代替ツールはRSSリーダー「以上」を目指す
最後に、どういうこと?です。
普通の人たちのネットの活用形態が変わってきたことと、RSSのみでは収益性を維持できないということ、かと思いました。まず、活用形態の面からすると、ネット利用は自ら情報を収集する時代から、ネットを使って情報を収集する時代を経て、ソーシャルネットを使って情報自体が利用者に近づく時代に変遷してきているのではないでしょうか?それがためにRSSの位置づけも変わらざるおえないのではないでしょうか?これは私も最近気になり出しました。
また、情報の交換を継続的に維持できるのは、長期的にはやはり個人ベースであり、組織、企業がからんだ形態では、経営、収益というキーワードが幅をきかせてきて、継続が次第に困難になってくる。ということでしょうか?
さらに、Google自身も社風がかわってしまったかなと、感じました。世の中に対し、良いことをやっていれば、生きていけるが社是の一つだった覚えがあるのですが、会社規模が拡大し、いろんな人が入ってきて、米国社会の一員になっていくと、けっきょく世情に巻き込まれ、普通の会社になっていった。
そんなこと、いろいろ、考えさせられました。
201303312

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