サイエンスカフェに行こう!

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私が卒業した東北大学理学部では、青葉山キャンパスの理学部大講義棟において、金曜の夜によくサイエンス フォーラムという講演を開催していました。このサイエンスフォーラムは、教職員も学生も一同に会し、自然科学のさまざまな領域における第一人者の話を生声で伺い、本当の科学の姿にふれることができる貴重な時間でした。
仁科記念講演会として仙台にこられた南部さん(その後ノーベル賞を受賞)のお話をきけたのもこの機会でした。この年はFeynmanが学習院大学で講演をした年でもあり、追っかけて東京まで出向いたことも思い出しました。
仁科記念講演会
1985.4.26 南部陽一郎 [“素粒子”は粒子か] (東北大理)
1985.8.09 Richard P. Feynman [The Computing Machines in the Future ](California工科大学) (学習院創立記念会館)
教養部の学生のころは前提となる知識も足りず、講師の話についていけないことも多かったのですが、講師から伝わってくる研究への熱意に感動したものでした。
学部にあがり、それなりの知識も身につくと、今度は、生意気にも、講師の考えに楯突いて自分はこう思うけど、おまえはどう思うなどと、会が散会した帰り道に友達と議論したこともありました。科学にふれる良い機会でした。
そんなたのしい時間の過ごし方が、最近着目をあび、各地でサイエンスカフェという形で開催されているようです。
私は近所の図書館でお茶の水大学の先生達が主催しているサイエンスカフェの存在を本を通して知りましたが、朝日新聞でも特集記事を掲載しはじめました。
■サイエンスカフェ案内(JST)
■お茶の水サイエンスカフェ
■サイエンスカフェを始めよう:1 笑いも起こる宇宙のお話
ネットで探してみると、いま、いろんなところで開催されているようです。
みなさんも、近所のサイエンスカフェに足を運ばれてみてはいかがですか?

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