
「森の生活」で有名なソローですが、近所の図書館でたまたま別の本を見つけました。
森を読む―種子の翼に乗って (アメリカン・ネーチャー・ライブラリー)
ヘンリーDソロー(著)
伊藤詔子 (翻訳)
彼の住まいがあったマサチューセッツ州の森でみつけた、マツやニレややなぎなどの木々の種子が生まれた親の木から遠くに旅に出る過程を丁寧に語る物語が続きます。あるときは風にのり、あるときはリスに運んでもらい、
あるときは雪の上を滑っていく、木々の種子達の冒険の物語がありました。
読んでいると森の松が風でそよぐ音や、リスが木々の間から顔を出す様子が目に浮かびました。日々、都会で人の声ばかり聞いていますが、田舎出身の自分の耳は、風の音、土の匂いの方が好きです。こういう時間の使いかたができる生活がしたいなあ。
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