巴里見聞録(その25)

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三日目の朝。
今日はバスにのって行動範囲を広げることにしました。どこに行こうか調べたところ、昨日、トイレをかりるために立ち寄ったRue de Bac、Le Saint Germainそばの停留所からバスにのれば、乗り継ぎなしでエッフェル塔そばまで行ける事がわかりました。
Le Saint Germainをめざし、昨日、ホテルに戻った道を思い出しつつ歩きました。ふと、ランドマークになりそうな像を見つけました。そのときは、写真を撮って終わりでした。帰国後、写真をみても場所を思い出せません。よくみると、像の後ろにお店の名前と通りの名前も見えました。これらを手がかりにGoogle mapで検索。
ここは、2 Rue de Sèvres, 75006 Paris, Franceという住所でした。

Rue du Sèvres,Rue du Cherche-Midi, rue du Four, rue de Grenelle, そしてrue du Vieux Colombierが交わる交差点。ミシェル ドゥブレ広場/赤十字交差点”Place Michel-Debré/Carrefour de la croix rouge”と呼ばれているそうです。
25年前に購入した日本語の緑ミシュランにこの交差点に関する記述がありました。
“古い言い伝えによれば、サン・ジェルマン・デュ・プレ教会が建つ前、ここに古代エジプトの女神イシスを祭った神殿があったという。この異教の思い出を消し去るために、16世紀にこの辻に真紅のキリスト受難像が建てられた。そこから赤十字という名前がついた。”
どうも、いわゆる赤十字社とは関係がないようです。※今でもミシュランのwebページに記述がありました。
広場の名前、「ミシェル・ドゥブレ」はシャルル・ド・ゴール大統領の下で、国防大臣や1959年から1962年まで第五共和政において最初の首相を務めた人物にちなんだもの。※参考
この広場は、パリの人にとっても気になる広場らしいです。
像の名前は、”Anciennes Granges aux Malades de Naples(ナポリ病(梅毒)患者のための古納屋)”。別名“Le Centaure de César(セザールのケンタウロス)”。Césarは有名な彫刻家。この像の試作版が、サザビーズのオークションにかけれらていました。フランスのみなさんもこの像が面白いと言っている様子。確かにケンタウロスと言われてみればそうだけど、もちょっと若いケンタウロスの方がかっこいいんじゃないかな?
像の後ろにあった、お店はアパレルショップのColiséeと、Comtesse du Barry。Terrineが美味しそうです。像の真後ろが、地下鉄からの通気口のようになっていたので、きになりました。ここ、昔は、地下鉄駅Croix Rouge駅の入り口だっだそうです。
※参考:LE SECRET DERRIÈRE LE NOM DE LA STATION CROIX ROUGE/赤十字駅の名前の背後にある秘密
さすが世界の都パリ、広場、像、通りの、一つ一つに深く長い、歴史が眠っています。
この日の朝食は、Le Saint Germainで朝食セット。
“Bon jour!”
“Troi petit déjeuner, s’il vous plaît.”
“D’accord.”
なんて、やりとりを昨日のギャルソンさんと交わした後、朝食セットをいただきました。
・パン(クロワッサン&バゲット)
・オレンジジュース
・カフェオレ
の三点セット。
パリのCàfeで朝食を。
かな。。。。。。。。。。
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