巴里見聞録(その34)

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ジャックマール・アンドレ美術館。入館の行列に並びましたが、いっこうに進みません。これでは、風邪をひいてしまいそうです。昼ご飯も食べてなくて、おなかがへっていたので、鑑賞のほうはあきらめ、Salon de Théだけでもりようできないか?と、思い始め、列を出て、係のおじさんに尋ねてみました。
”Salon de Théだけの利用であれば、チケットはいりません。右側を通って、奥に進んでくださいい。”と言われたので、列を離れ、門をくぐり、中に入り、右脇を歩き進みました。
あれ?Salon de Théにはいる人の行列もできていました。
いやはや。
砂利が敷かれた道路を進んでいくと、奥にお屋敷が見えてきました。その向かいに、美術館付属のSalon de Thé入り口がありました。
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ここも行列が長く、なかなか邸宅内に入れません。列に並ぼうとすると、係の人に、”Vous-avéz chiket?”と、聞かれました。
”えっ?チケットはいらないよ。と聞いたよ。 Caféの利用だけなの”
と、答え、ようやく列に並ぶことができました。この時点で午後二時。
ランチでの利用は午後二時半までです。中に入ってランチを取れるかどうか、怪しいところ。気をやきもきしていたら、
”Conbien?”と、係のお姉さんにきかれたので、
“Troi!”といったら、
“Come on!”と、ここら英語。せっかく、フランス語を勉強してきたのに!
三人席が空いたので先に通してくれたようです。私たちは、部屋の奥すみをいただきました。ここから、部屋全体の様子がよくみえました。確かに、中は混み混みでした。席についているフランスのMadam et Moussuéは語る語る。レストランの中がワイワイ賑やかでした。隣は、お一人様のおじさん。その隣は、おそらくアメリカから来た老夫婦。後ろは、これもアメリカからの団体さん。と、三方を外人に囲まれました。さらに、お一人様のおじさんと、老夫婦は、なにやら会話を開始。おひとりさまのおじさんの怪しい英語に老夫婦がつきあっている図でしたが。

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