
オランジュリー美術館に入館した私.地下の階の展示ルームから観ることにしました。この地下ルームに、ピカソ、モディリアーニ、セザンヌ、ルノワール、マチス、それにマリーローランサンやユトリトの作品がありました。みなさん、お久しぶりです。お元気でしたか?
セザンヌの”Paysage au toit rouge ou le pin d’Estaque/赤い屋根のある風景あるいはレスタックの松の木”。一般的には、どこの風景を描いたかわからないとされているが、私にはピンときた。これは、セザンヌのエクスのアトリエの庭から見える風景に違いないです。実際この風景を見てきましたから。レスタックの松は想像の産物かも知れませんが。
ユトリロの”Rue du Mont-Cenisモン・スニ通り”。サクレ・クール寺院の裏、クリニャンクール地区の坂。ユトリロがよく知っている近所の坂。彼にとってはこれが彼の世界。彼は生涯の間、どこまで移動したことがあったのだろう。遠い異国の東洋人が、この絵を見るとおもって、この絵を描いただろうか?プーシキン美術館にも似た作品がある。
オルセーでピカソを観たせいか、今回は、ピカソが非常に気になりました。“Femmes à la fontaine/水浴する女たち”などなど。
オランジュリー美術館というとモネの睡蓮の絵の美術館といわれるけど、私にとっては、これら印象派の作品との出会いの方が印象強い美術館です。
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