自治体オープンデータを活用し、新型コロナウイルス感染状況を分析し、今後の行動を検討せよ(その12)

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Rplot_20211128170801
新型コロナウイルスの新規感染者数、東京オリンピックの時期に重なった、第5波がうそのように静まりかえっている。
なぜだ?
手洗いをきちんとやったから?マスクをつけたから?ワクチンをうったから?三蜜をさけたから?それって、波の前から継続してやっていたこと。人間の浅知恵にもとづく政策だけが有効だったわけではなく、コロナウイルス側にも何らかの事情の変化があったに違いない。でないと、この波が落ちることを実現した因子の存在を説明できない。と、おもっていた。
おもしろいことを言っている人が、山中さんのサイトに記事をあげていた。黒木さん。
山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
https://www.covid19-yamanaka.com/cont2/46.html
なぜ第5は急速に収束したか 他
黒木さんの説は、コロナウイルス自爆説。第5波の時期に流行していたのはコロナウイルスのデルタ株。といっても日本独自ののデルタ株。こいつ自身が持つ欠点と、日本人の免疫特性が相乗効果をもたらし、激減がおきたと言っている。
◆第五波デルタ株の欠点
国内の第5波で流行していたのはデルタ株の中でもAY.29株。この株、自身のRNAの変異を修復する能力がなくなっていたらしい。キーワードは、nsp14。このゲノム修正遺伝子に変異が入ったらしい。
◆日本人の免疫特性
RNAウイルスの複製を抑制する働きを持つ遺伝子を活性した状態で持っている日本人がおおいらしい。キーワードは、APOBEC。この遺伝子は、外から入ってきたウイルスの複製を阻害する。APOBEC遺伝子の一部が生まれつき欠損しているタイプの人は、この遺伝子産物が安定化しウイルスの複製阻害活性を高めるらしい。その欠損したタイプの遺伝子をもつ人が日本人をはじめ、東南アジアの人々に多いらしい。
ウイルスの流行、人知の及ばない、ウイルス側の理由で発生し、収束していく。バッタの大量発生によって怒る蝗害(こうがい)のようなもの。そんな気がする。

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