
世の中でIOT(Internet of Things)が騒がれ始めています。バズワード化全開ですが、本当にそうなのでしょうか?このゴールデンウイーク中に少し、ネタを仕込んでみます。
まずはWikipediaからと思い、WikipediaでIOTを捜してみると、たくさん記述がありますね。Web2.0を提唱したTim Oreilly作成の資料“Software above the level of a single Device”が引用されていたので、読んで見ました。おもしろかったです。
この本、SOLIDというイベントでの講演内容の要約。
・デバイスをスマート化するためには、人間からのインプットが必要。デバイスは所詮、人間がやっていることを、自律的にやってくれるものくらいに思った方がいい。
・そのインプットは、上手く考えなければいけない。 Implicit,Explicitなインプットがあるだろう。
※Googleが買収したNestが事例として紹介されていました。
・”人を中心”とすること。”As we design this new world we need to think about user needs first.”ユーザニーズの分析がまず大事。
・データに与える情報、データから上がってくる情報、それはCloudに蓄積される。スマートデバイスは単独では使われない、データのやりとりがある。ネットワークを使う。もう一度、インターネットの重要性を考えてみよう。そのときに大切なのがTCP(RFC793)が提唱しているRobustness Principle “be conservative in what you do, be liberal in what you accept from others.”その一つがInteroperarity(相互運用性)、データが繋がること。どっかのベンダーが、客を囲って勝手なことをやり出すのを戒めている。
・“Useful software written above the level of the single device will command high margins for a long time to come.” Uberの例を紹介。デバイス、この場合はスマートフォンだけど、複数のサブシステムが連携して”System of Ineraction”を実現しているところがすばらしい。“Uber is the lesson in building for how the world should work, instead of optimizing for how the world does work.” by Aaron Levie. 世の中はどのようにあるべきか?で、考えろ。
・”not just make cute, cool, and amazing consumer devices. I want you to think about hard problems that you can solve. Take this technology and make the world a better place!”ただ、かわいいとか、かっこいいとか、おもしろいとか、そんなレベルでとどまらず、世界を住みやすくするためにはどうするかを考えろ。
講演自体の動画もYoutubeにアップされているようです。良い時代になりました。先にテキストを読んでから、動画を読むと、理解がいっそう深まるようです。ご一読、ご一見を。
西海岸ではIoTかなり本気の勢いになってきている。と、感じました。
行ってみて、この目で、この耳で体験してきたいものです。
D’où venons-nous ?
Que sommes-nous ?
Où allons-nous ?
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Software Above the Level of a Single Device
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Point Of View

庭の鉢に植えたチューリップが咲いてくれました。
今年は、茎の丈が短く仕上がり、なんか、可愛らしいチューリップばかりです。
うちでうえたチューリップは、どうも、花の期間が短いです。
花の写真の鉄則は、おしべにフォーカスをあてる事らしいですから、それを、意識して、取ってみました。
たしかに、かわいいチューリップの印象です。
もっと、おもしろい絵を見つけられないのかな?
と、思い、チューリップの鉢の周りをグルグルまわりました。
太陽のある方向の反対側に回り込んで、下からとってみたら、
なんか、おもしろそうな絵になったのが、次の写真。
最近、外人さんたちとビジネスで会話する機会が増えてきました。
そういうとき、Point Of Viewという言葉を使うことがおおいです。
立ち位置、視点という意味です。
むかし、とある本で、戦略の本質は、どこに立つか考え実行すること。
と、聞いた覚えがあります。
ここに立ったから、物事が、こう見える。
ではなく、物事を、こう見たいから、ここに立つ。
という、意思の決定が重要。ということなんですかね?
かつ、その意思決定の背景を周囲と共有し、周囲を動かす事が、
大切なんですかね?
マクロレンズ欲しいなあ、という物欲が生まれつつ。。。

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価値共創経営
コ・イノベーション経営
C・K・プラハラード ベンカト・ラマスワミ (著),
一條和生 ,有賀裕子(訳)
東洋経済新報社
あまり、ビジネス書のたぐいは読まない私ですが、この本はおもしろかったので、ご紹介させてください。
この本の中では、最近、気になっていた、価値共創についてより深く記載されていました。
経済市場取引の論理として、価値を提供するのが企業、それを、お金を支払って買うが消費者。といわれている。しかし、著者は、そうじゃない、価値自身は経験として消費者が主体となり創造するもの、企業はそれを助けるためのサービス基盤を提供する存在であると主張している。そう、理解した。自ろの価値観を変えてみなさいと著者は言う。
いい!
この本を読んでいて一番はっとしたのは、「マネジャーはもっともっと消費者に近づくべき」という主張。部下からの報告、CRMツールから上がってくるデータの分析だけで、マネージしていいのか?どうするのか?その戦略は自分で考えなさいという指摘はドキッとしました。
でも、これに気がついた自分の頭の中はきりかえられるけど、この概念に馴染んでいない旧態以前の上司、部下の思考回路を変えるのはかなり難しそうです。
アマゾンに掲載されている書評を読んでいると、日本語サイトでは得られる視座があるとプラス評価ですが、英語サイトでは酷評されています。どちらも、たぶん、本当なんでしょうが、大切なのは、この本を読んで自分自身が、この本を読んでいるときに、なにを考えたか、感じたか、なんだとおもいます。
インスパイアされない原因は自分にもあるものだとおもいます。
確かに、学者さんの本なので、指摘する視座は高いのですが、じゃあHowの部分は?というと、事例の分析も甘い気がします。でも、それって、この本のなかでも書かれていますが、読者自身が創造することなんでしょうね。本を読んだからといって、知識が技能はみにつくなんていう考えがよこしまなのかも。
この本自身は復刻版。初版は2004年とだいぶ古いのですが、この本の中で記載されていることは、ほぼ現実経済がなぞっている気がします。オープンイノベーションというキーワードにかわっているのかもしれません。 -
It's shame!

最近、会社の中で英語を使う機会が増えてきました。
英国人に夜、帰宅前にメールを送り、
翌朝、出社時にメールボックスを開くと、返事が届いている。
そんなリズムが続いています。
地球の裏にこびとさんがいるようです。
その人が、4月2週目には東京にくるというので、
もう、東京では、桜が咲き始めたよ。
と、メールをだしたら、
It’s shame the cherry blossom has started.
It will all be finished by the time we get there!!
と、返事がきました。
えっ、「恥」
どういうこと?
と、一瞬、あせりましたが、
調べてみると、「アー残念!」
くらいの意味だったんですね。
恥という概念が残念という概念に、日本語的にはどうしても
むすびつきませんが、英語では、そういう感覚のようです。
やっぱり、小学生レベルの英語から脱出できないようです。
まだまだ、英語は奥が深いです。 -
「価値共創」についてちょっと考えてみました

昨日、啓蟄でした。
いよいよ、土の中の虫たちも活動を始めるころなんですね。
今年は、いまころ、梅の花が見頃になっています。
お天気は今ひとつですが。
今回は、「価値共創」について、ちょっと、考えたいとおもいます。
会社の中で新サービスの検討会なんかをしていると、そのサービスの提供価値ってなんですか?と、聞かれることがあります。価値って提供するもの、与えるものなのでしょうか?この議論、暗にサービスを提供する者とサービスを享受する者(顧客)の2者がいることを想定していますよね。契約書でいうとことの甲と乙。
その甲と乙の間で、提供するサービスと対価を等価に交換するとする考え方。
でも、提供者が決めた価値を、顧客に与える形しか、取れないのでしょうか?
昔、東急ハンズに行くと、なんか、ワクワク感を感じました。IKEAなんかもそうなんでしょう。ハンズにおいてあるものを自分で組み合わせ、組み立てるコトを創造していると、自分の生活が豊かになる気がして、ワクワクするものでした。
おなじ経験を、ビジネスにおいて、顧客に与えることができないのでしょうか?
その経験を与える事に対価を得ることができないのでしょうか?価値構築自体は顧客が主導で実施してもらう。提供者はその価値構築のための素材を提供する。顧客に素材を組み立てる夢と希望をあたえることで対価をいただく。そういう形のビジネスってうまく行かないモノでしょうか?
ネットのコトになると、距離、時間、質量、などの物理的な障害が取り払われて、情報とその意味だけがいきのこり、モノとコトの関係の本質を考えることが多いです。 -
Adieu, HD-IU

これまで、ずいぶん長い間、バッファロー社の外付けハードディスクHD-IUにお世話になりました。今回、あらたにWesternDegital社のMy PassPort Studioを購入したので、HD-IUに収納していたデータをWDに移し終え、HD-IUに内蔵されていたSamsun社のハードディスクユニットとお別れしました。
昨日はお別れ儀。
まずは、MacOSXのユーティリティ、ディスクユーティリティを使って、ハードディスク内のデータを消去。セキュリティの気になる今時ですから、念には念をいれて、不定パターンでのディスクへの書き込みオプションを設定しました。120GBでおおよそ4時間かかりました。写真は、HD-IUからユニットをとりだしたところです。SAMSUNG社のというユニットSV1203Nでした。SAMSUNGはハードディスク事業をSEAGATEに売却していたんですね。今となっては手に入らないユニットです。
昨日はここまで。
翌日は、会社帰り、ビッグカメラに隣接しているソフマップにより、ハードディスク破壊サービスを使いました。このユニットを目の前で破壊してもらいました。
あっという間です。ユニットの廃却もソフトマップのほうで、1400円ほどの費用で、やってくれるそうです。いまでは、ゴミを捨てるのが何かと難しく、お金のかかる時代です。
ありがたい話です。
自分で破壊してみようかとおもいましたが、素人は手を出せない世界かもしれません。今日のソフマップの社員さんも、ハードディスク内の磁気媒体であるガラスが指に刺さったそうです。素人がやったら、きっと、指を怪我しますね。
指で済めばいいけど。
その結果が、この状態です。もう、どうやってのデータ復旧できませんね。

自分の手元にとてつもない個人データが残ってしまう現代。ものすごく便利になった反面、その消去の仕方にとても留意が必要な時代なんですね。メリットとデメリットを比べたとき、人間って長い時間を使って、果たして、進化しているのかどうか?極めて疑わしい気がしてきます。 -
グリーンダカラちゃんのとびだす!ぬりえ

毎週日曜午前中はコナミスポーツに通っています。
運動中は、サントリーのGREEN DA.KA.RAを飲んでいます。
この、ダカラちゃん、いま、おもしろいキャンペーンを実施しています。
「グリーンダカラちゃんのとびだす!ぬりえ」です。
飲みのものについている、塗り絵の台紙に色をつけ、
スマホアプリをダウンロードし、アプリで塗り絵の写真をとると、
あら不思議、アプリの中に三次元のダカラちゃんが、
しかも、塗り絵で色をつけたままの、わたしのダカラチャンが、
登場して、動いてくれます。
けっこう、たのしく、何回も遊ばせていただきました。
こういう、ARアプリ、いい!ですね。 -
川瀬巴水をみてきました

先日、巣鴨に行った帰り道、日本橋の高島屋さんで開催されていた川瀬巴水の展覧会に行ってきました。この方、大正時代から戦前までの版画家です。昭和の広重と言われていたそうです。地元の東京は無論、生涯をとおし、旅に生きた人なので、日本じゅうの風景を版画にのこしてくれました。
あのアップルのジョブスも好きだったとか。

これは、増上寺。今週木曜にまた雪が降るそうですが、こんな風景は、今となってはもう見ることのできない風景です。が、決して時代を感じず、むしろ、洗練された色使いは感心するところが多いです。高島屋さんで買ってきたカタログを読んでいると、なんと44層文も刷り重ねて色を表現するそうです。夏の雲のモクモク感、夏の夜に店から漏れる灯りの暖かさ、など、すばらしいです。

そういえば、川瀬の時代に街の灯りは、ガス灯から電灯に切り替わっていったそうです。その電灯も、いまでは、青色LEDを使った白色LEDの灯りの時代ですからね。変わりましたね。

渡邉木版美術画舗ここの先代さんが川瀬さんの版元だったそうで、作家と版元と刷氏の共同作業。ここのお店のサイトで結構、川瀬さんの作品を拝見できるようです。ご覧あれ。 -
すがも、とげぬき地蔵さん詣の巻

年始め、巣鴨のとげ抜き地蔵さんまでいってきました。
前日、テレビ東京「アド街ック天国」での特集が巣鴨だったせいか、
巣鴨もたくさんの人。
いわゆるとげぬき地蔵さん、正式名、曹洞宗萬頂山高岩寺さん。これまで境内にあって、みんながたわしでゴシゴシしているお地蔵さんのことがとげ抜き地蔵さんかとおもいましたが、さにあらず、こちらは、洗い地蔵さんというかたで、とげ抜き地蔵さんそのものは、秘仏として公開すらしていないようです。知りませんでした。お邪魔したときも境内の入り口の外からこの洗い地蔵さんの行列ができていました。
むしろ、「とげぬき地蔵尊御影」、こちらの方が霊験あらたかなるものらしいのです。うちでもかわせていただきました。一枚だけかなとおもったら、さにあらず、何枚も入っています。ありがたいことです。

写真は、帰り道、商店街の入り口にあった、和菓子屋さんの、すがも園さんで買ってきた紅白の塩大福です。塩味がかなり強いアンコでしたが、お茶と一緒に、紅い大福と、白い大福と2こ、美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
