
インターネット経由でネット機器を接続する場合、おたがいRFCなどインターネットの仕様にそって実装することになります。が、仕様の些細な部分で、お互いの実装がことなり、接続を継続できない事があります。
それに対処し、接続を維持できるようにするためには、お互いのような行動をとるべきなのでしょう?悩んでいます。
市場原理が優先すべきなのでしょうか?つまり、市場影響力の強い方が勝ち、市場影響力の強い方が実装した仕様に従って弱い方が仕様差異を吸収することが正しいのでしょうか?
いや、おかしい。
そもそも、インターネットの哲学、設計思想、アーキテクチャ、ってなんだったのでしょうか?そこに、戻るべき。そういう、軸をハッキリ持たず、その場しのぎの事ばかりやっていると、結局、持続的な成長ができないのではないでしょうか?と、思い、もう一度、インターネットの原理原則に戻ってみました。
そして、見つけました。
Postel’s Pronciple
“Be conservative in what you do, be liberal in what you accept from others”
別名、Robustness Principle.日本語に訳せば、”人にやさしく、自分に厳しく”か?
そう、ネットワーク接続毎であれば、受信側が、送信元から送られてくるデータに寛容であるべき。
TCP/IPというインターネットと同じプロトコルを使い、ベンダーのエゴに顧客を囲い込む、囲い込まれて気持ちいいと思っているオンプレシステムのアーキテクチャとインターネットのアーキテクチャは、決定的に違う。
今、クラウドの時代。
ここで、もう一度、インターネットの思想を振り返り、若い世代と共有すべきではないのか?
伊藤穣一さんもPrinciplesと言っている
そんなとき、近所の図書館で、村井さん著の本「インターネットの基礎」を見つけました。
もういちど、初心に戻ろうと思います。
D’où venons-nous ?
Que sommes-nous ?
Où allons-nous ?
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インターネットの哲学
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秋葉原2015夏

仕事が落ち着いた訳ではないのですが、体が夏バテをおこしはじめるころです。ここらで少し、ペースを落とさないと、これから、年末まで乗り切れません。去年は今頃から年末まで、夏かぜが、なかなか抜けませんでした。
ということで、今日は一日お休みにしました。ただ、終日、家にこもっていたわけでなく、秋葉原に行ってみることにしました。秋葉原、久しぶりです。変わりましたね。爆買い目的の中国人の人たちが、たくさん、バスでいらっしゃっていました。
理由はArduinoをつかった、Lチカ大研究。千石通商や、秋月電子通商で、LEDなど部材の開催です。秋葉原のお店って11時開店なんですね。10時くらいには秋葉原に着いてしまったのですが、どこもあいてもらず、ドドールで待ちました。ドドールの店内は私のように時間を待っている人たちがおおかったか?
お買い物といっても、今時の小学生の小遣いよりも少ないお金での部材の購入でした。お買い物リストはこんなもの。
千石通商
LED 青、赤、黄 @100×3
抵抗 120Ω @15×3
———————-
計(消費税抜) 315
秋月電子通商
ジャンバーコードset @220×1
BME280キット @1080×1
抵抗 160Ωx100 @100×1
LED 青色 OSUB511Ax10 @180×1
コンデンサ 0.1μF @30×1
シフトレジスタSN74HC595N @40×1
——————————
計(消費税込) 1650
秋月電子通商、開店11:30.ファンの人が多いんですね。新台が入ったパチンコ店の開店まちのようにおじさんたちが待っていました。中にはいるとそこは戦場です。部材を真剣に選んでいるオジサン達。大学の研修室から来ている人、定年を過ぎたおじさんたち、彼らに負けず、部材を選んでみました。女子であれば、ビーズ屋さんで自分の意図するビーズを選ぶときのよう。
LEDをはじめ、電子部材、いろいろありますね。ほんと、驚きました。
帰宅し、ちょっとArduino+ブレッドボードをいじり、Lチカ第三弾に挑戦。
つぎは、今日買ってきたシフトレジスタに挑戦です。それがおわったら、BME280を使った、温度湿度気圧センサーに。道は長いのです。
そんな休日。
だからなにしたいの?
と、かみさんには指摘されました。
まあまあ、大人の道楽だから。。。 -
モラルの起源

今年は、お盆に実家に帰省せず、BlogをUP。
社会人として会社つとめをしていると、上司や部下から、自分では納得できない、不合理な判断を受けることがあります。自分でも、不合理な判断をしてしまうことがあります。実社会、けっして、デジタルな判断ではとおらないのとは感じています。
でも、何故なんだろうかと、感じ始め、この分野の書物に触れ始めている気がします。最近、アリストテレスの本を読んだものそんな理由からなのでしょう。
ふと、おもったのですが、人間も生身の生き物、動物。だから、社会生活における判断とは、論理的な判断ばかりでなく、動物として、類人猿の一種として、無意識にしてしまっている生理的な判断もあるのではないかと思い始めたのです。
いわば、猿山のサルの行動。
論理的な判断ならば、その、ロジックをプログラムすることも可能でしょう。しかし、生理的な判断、これもプログラムできるものなのか?人間だけがもっている生理的な判断様式ってなんだろうと、気になり始めました。
モラル、道徳、良心って、なんだろう?
人間だけがもっているんだろうか?
なぜ、人間はどんな行動様式をもっているんだろう?
と、気になり始めた次第です。
そんなとき、近所の本屋さんで、本棚を眺めているときに、ふと、ボノボの顔を表紙にしている本が気になりました。
道徳性の起源:ボノボが教えてくれること
フランス ドゥ・ヴァール:著
紀伊国屋書店
です。この本を読んでみようと図書館で予約したのですが、
本の名前を間違え、
モラルの起源ー道徳、良心、利他行動はどのように進化したのか
クリストファー・ボーム:著
白揚社
こちらを予約してしまいました。でも、偶然が何をしでかすのか、面白いものです。この、「モラルの起源」、私には面白かったです。
現人類の行動様式は、狩猟採取社会の時代、自分より大きな獲物を複数人で共同して、獲得し、分配するようになり、そのときのルールがベースにあること。
そのなかでも、自己の損失を顧みずに他者の利益を図るような行動、利他行動が人にのみ特異的な行動であること。ハミルトンによる行動の分類、利己的行動、利他的行動、相利行動、いじわる行動。いじわる行動の裏には、フリーライダーの存在があること。フリーライダーを予測し排除する仕組みを人間はもっていることを知りました。
長谷川さんの本も参考になりました。
進化と人間行動
長谷川寿一・長谷川真理子
東京大学出版会
※大阪出張の際、社内で完読させていただきました。
「道徳性の起源」は、まだ、読めていません。私より先に予約しているヒトがたくさんいるようです。
完全な答えをみつけたわけでなく、こうして、自分が得た知識、考えを都度整理して、私自身自ら答えを捜す旅が始まった気がします。 -
今年もゴーヤができました

ごぶさたしています。
今年も、うちの庭にゴーヤ棚を創りました。
今朝は、3本ほど実を採りました。並べて写真を撮ってみると、自画自賛したくなります。
ゴーヤは、けっこう、水と肥料が必要な植物のようです。水の方は、毎日、最高気温が35度を越える、ここ数日、朝と晩の2回、たっぷりあげないと、葉に元気がなくなってしまいます。水を吸い上げる力も強いようです。肥料の方は、液体肥料を週一回まいていますが、これ、まくと、まかないとで、結実する実の数と実の大きさが、ずいぶん違います。
でも、お店に並んでいるような立派な実を作れません。
小さくできはじめ、そのまま成熟し、黄色くなり、はじけてしまうんです。
そもそも、種類が違うのか?まだ、日が足りないのか?水が足りないのか?肥料が足りないのか?なにか、ほかの要因なのか?気になることはたくさんあります。
言うことを素直に聞いてくれないことが楽しく、かつ、手をかければ、そのぶん、素直に答えてくれるのも楽しいのかも知れません。 -
Arduinoはテルミンの夢を見るか?

Arduinoを活用したIoT実験プロジェクト第2段。題して、Arduinoはテルミンの夢を見るか?
Arduinoを利活用しているサイトを拝見していると、殆どのサイトで、回路図ではなく、カラフルな配線イラストが掲載されています。Massimo Banzi本にも一度も回路図が記載されていないので、Arduino Communityでは、回路図を書かないのがルールなのでしょう。でも、このきれいな配線イラスト、どうやって書いているのか?調べたところ、ドイツはポツダム大学で開発されているOSSの回路図ソフト「Fritzing」にたどり着きました。
■Arduinoとブレッドボードを使った回路を図化するのにFritzingというソフトウェアが便利
■【ハード】回路図作成ソフトの定番!『Fritzing』を使い倒す
■[Arduino] 電子回路設計ツール Fritzing
■Fritzing
■Willkommen am Fachbereich Design
■Fritzing Projektdetails
IoT系は、米国よりもヨーロッパ系、イタリアやドイツの方が元気があるようです。いい、オープンソースのコミュニティができている気がします。
これ、いわゆるCADソフトですけど、おもしろい。パワーポイントでプレゼンを創るように回路イラストを書くと、なんと、自動的に回路図ができ、やろうとおもうと、プリント基板まで設計できてしまいます。
ソフトの世界と、ハードの世界の境界が、頭の中で、混然としてきます。
で、実験プロジェクト。
Cdsをセンサーとして照度を計測しデジタル値に変換、Mac上で動作するProcessingスケッチに伝え、そのデジタル値によって、音と図形に変化を与え、双方向性を生み出してみようという試みです。
まあ、めざせ、テルミン。
まずは、Arduinoとブレッドボードを使って、以下のような回路を組み、

次に、ArduinoのIDEでこんなプログラムを書き、ビビビーと、Arduinoに転送し実行。

Processing側では、こんなプログラムをつくり、ババンと、実行。

うーむ、結果はまだ、芸術性のある作品の域に達しておらず、
不満足。現実は難しいですね。だけど、ハードとソフトが渾然一体となってきた世界の中に飛び込み、頭がグルグルしていまます。 -
ムラサキクンシラン(アガバンサス)

毎朝、最寄り駅まで歩いていますが、今朝、近所の接骨院のところ植えてもらっているムラサキクンシランが花を付けていたのに気づきました。この花、多年草のようで、毎年、同じ頃に、同じ場所で咲いてくれます。
覚えていました。
属名はギリシャ語で愛を意味する「アガペ」と花を意味する「アントス」の組み合わされたもので、「愛の花」という意味になるそうです。いやいや、そんなに可愛い名前だったとは。
和名はムラサキクンシラン、英名はAfrican lily。うーむ、和名の方がしっかり、きますかね。
この花が咲く頃になると、梅雨本番です。 -
植物はすごい!

このクレマチス、去年の夏、黒アリに不法住居され、元気がなくなったので、蟻がにくなり、駆除しようと、コーヒー豆のかすを鉢にまいたところ、クレマチスにあわなかったのか、夏の間に殆ど枯らしてしまっていました。
でも、あきらめず、秋も、冬も、お世話を続けてきました。
かんばれ、がんばれ、と、声をかけることもありました。
すると、春分を過ぎたあたり、1カ所だけから、新芽が出現してきました。
その新芽、ものすごい勢いで蔓を伸ばし始めました。おお!
その後、勢いとどまらず、どこまでも、どこまでも、伸びていきます。
ゴールデンウイークを利用し、誘引してみました。蔓が伸びる勢いは止まらず、
園芸店においてあるクレマチスの鉢が並ぶ頃、今年は、蔓が伸びるだけで、花には会えないのだろうなと、あきらめかけていました。
すると、今度は急に、花芽がつき始めました。それからは、怒張の勢いで花芽が増えていきます。今年は、ゆっくり、クレマチスが楽しめそうです。
冬の間はくじけそうにもなりましたが、あきらめなくて、良かったです。この株を信じて正解でした。
生き物の生きようとする力は強いです。
このクレマチスの株は、蔓が伸びる時期と、花芽を付ける時期がこんなに明確に、切り替わるようです。その条件が何なのか、そこを、極めたいです。 -
Lチカ!?

Arduinoで遊び始めるとやることは、LEDを点灯させることで、新しいプログラム言語を習得したの”Hello World”とおなじ意味で、”Lチカ”と言うらしいです。
“Lチカ”でGoogle検索するといろんなWebを読むことができました。
あるインタフェースをつかって外界に対し情報を発信することという意味でLチカと”Hello World”は同じなのでしょう。
さて、では、私は、Arduinoをつかって次に何をする?
もう少し、Lチカに近いところで遊んで見ようかと思います。
身近にある何でもない物にソフトウエアの能力を植え付けて、ヒトと新たな双方向のインタフェースをつけて遊んでみたいです。ソフトウエアの能力なんてかくと、ルンバのように高尚な物を想定しがちですが、もっと、遊び心をもった物に挑戦してみたいです。
そこで気になっているのが、MUJI,無印良品の商品たちです。シンプルなスタイルの商品デザインですから、これになにか、おもしろいことを仕掛けられないか?気になっています。
そのなかでも、もっとも気になっているのが、このアロマディフューザ。
このアロマディフューザーに意思もどき、気分とでもいうんでしょうか?
そういうものを持たせて遊んで見たいんです。たとえば、
これに話しかけると、LEDが光、ディフーザーの気分で色が変わる。
なんて言うのはどうですかね?
さっそく、トライしてみます。 -
IOT機器とのコラボレーションには何を使う?

人が物とコラボレーションするためには、どうやって情報をやりとりすればいいんだろう。テキスト?確かに確実なやり方。だけど、それだけだとうか?
ひとは、五感である、視覚、嗅覚、味覚、触覚、聴覚。いや、正確にはもう一つ三半器官として平衡感覚か。
これをひとつひとつ、センサーに置き換えていくと、
・視覚はレンズ
・聴覚はマイク
・触覚はタッチパネル
・平衡感覚は水平器+加速度計
四つまでは、デバイスがありそう。
・嗅覚?物の有無を識別するだけであれば、ガス漏れセンサーか?
・味覚?これが最大に難しい?単に物のあるなしを識別しているだけでない。
感覚は認識につながっているのか?
感覚器官で検出した信号を過去の経験に照会し物を同定すること、それが認識か?本能的に、身体に危険を及ぼすものについては、そんな照会行動を起こしていないようにおもう。
ヒトは視覚や聴覚は大脳と連携し、短時間で概念化し、リアルタイム処理しているようにおもう。それが、テキスト化。おっと、つまり、テキストマイニングか?言語活動そのものか?
触覚や平衡感覚は?この二つの感覚は、もっと原始的な気がする。
この2つの感覚をつかって、物と人のコラボレーションがおもしろいかな?期待と反応の一致と差異を楽しみ、驚くことがおもしろそうかも。 -
Arduino参上!

ゴールデンウイーク2015中のIoT理論と実践。
今日は、実践編。
身近でIoTの体験を積むとしたら、いまどきArduinoかRasberry PIでしょう。
私は、Switch ScienceさんからはじめようArduinoキットを購入しました。
いよいよ、我が家にもArduino参上です。
思ったよりも小さい。自宅にはPICのボードもあり、
その大きさかと思っていましたが、さにあらん。
その四分の一くらいの大きさ。手のひらに十分のりました。
1.Arduinoのサイトから、IDEをダウンロードし、インストール
2.ArduinoとMacBookをキットに入っていたUSBケーブルで接続
3.接続ポートをUSBに設定
4.Arduino-IDEのスケッチにコードを入力
5.Verify&Upload
6.実行
手順はざっとこんなもの。だったんですが、
あれ?動かない?
おっと、LEDのカソード、アノードを差し込む所、
GND,13ピンの位置が逆でした。
LEDのカソード、アノードの見分け方もすっかり忘れていました。
中学生の時にはバッチリだったんですがね。
ということで、動作環境確認完了。
で、何するの?
夢ははてしなく、広がっているのです。
Let’s Prototyping!
御期待くださいませ。