D’où venons-nous ?
Que sommes-nous ?
Où allons-nous ?

  • ワイエスの死

    Images
    先日、渋谷のBunkamuraで展覧会が開催されていたばかりの
    アメリカ画家のアンドリューワイエスが、
    16日に亡くなった。92歳。
    天寿であろう。
    ワイエス、お父さんも画家であったが、いわゆる
    絵画に関するアカデミックな教育をうけたわけではなく、
    父の手ほどきで絵を学んでいったひとだったはず。
    印象派の画家たちのようにスクールを作って、
    切磋琢磨したわけでなく、一人、マサチューセッチュとメーンの
    自然の中で、常に日常生活の周辺での出来事を画材に
    絵にしてきた人。
    水彩を主に使うために、透明感が高く、
    いわゆる冷たい印象をもつ絵が多くなるが、
    けっしてそうではなかったとおもう。
    私の好きな彼の作品は、
    1.Indian Summer
    2.Wolf Moon
    3.Chambered Nautilus
    最近の作品より、やはり初期の作品が好き。
    どこが好きか?
    絵から音が聞こえてくる事があるところ。
    風で杉林が鳴っている音
    月夜にコウロギが鳴いている音
    部屋のカーテンが風に吹かれて揺れている音
    暖炉で薪がはじける音。それを暖炉できいている犬の息の音
    いづれもが、日常生活の中で聞き覚えのある
    音でありながら、懐かしい感覚におそわれる。

  • 匂いと記憶の関係

    Images人の感覚には五つの感覚がある。
    視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚
    私の場合、このなかでも。過去の記憶を
    もっとも鮮明に思い出させる力が強いのは、「嗅覚」。
    嗅覚に訴えられた場合、一瞬で、自分自身が
    別の世界にいる感覚に陥る事が、二度もあった。
    一回目
    先日、とあるビストロで、トイレを借りたとき。
    そのトイレ、フランスのホテルのトイレと同じ香り。
    そのとき、完全に、フランスにいる感覚がした。
    日本のお店にいる感覚が、なくなり、
    フランスのホテルの部屋のトイレの中にいる感覚。
    聞こえてくる店の人の言葉が、
    フランス語だったら、完全に錯覚しそうだった。
    二回目
    は、ロクシタンのお店で、
    ラベンダーエッセンスの臭いを嗅いだとき。
    視覚的に、Chateau de Rochgude
    http://www.chateauderochegude.com/fr/index.htm
    の部屋を思い出した。
    嗅覚から、視覚的なイメージが恐ろしいくらい
    リアルにひろがるのが、私の性格らしい。
    他の感覚からは、ここまでリアルに感覚を取り戻す
    ことはない。
    この感覚、いったい、なんなんだろう?
    Google先生に聞いてみても、
    どうもそうらしい。
    はっきりと解明されていないらしいが
    嗅覚が他の感覚とちがい、海馬を経由し、大脳辺縁系へ。
    海馬、記憶をつかさどるところだよね。
    大脳辺緑系は、大脳のうちでも古い脳の部位のはず。
    情動を司る部位のはず。
    解剖学的にはそういうことなのかな。
    参考
    X51.ORG : 匂いが記憶を呼び覚ます – プルースト効果とは何か
    香り(嗅覚)と記憶(原風景)の関係・・・
    なぜ“匂い”は記憶・感情を呼び覚ますのか?

  • ニュースパーク

    今日は、横浜日本大通りにある、
    ニュースパーク日本新聞博物館
    にいってきました。
    うちに新聞を届けてくれている新聞屋さんが独自に作成している広告紙に
    のっていたのを子供が見つけてきた博物館だったので、
    あまり、期待していなかったのですが、
    さにあらん、
    大人も十分楽しめます。というか、大人の方が、楽しめます。
    日刊の新聞は、横浜が発祥地らしく、
    もとの商工奨励館に高層階を新築しらだしく、時代の積み重なりを
    うまく使いつつ、今の時代の話を伝えてもらいました。
    時系列的に新聞紙面を展示するところらしいです。
    活字ができる前は、手彫りで
    版面を掘っていたようで、今みても、
    きれいにスリあがっていて、
    日本の版画の文化の奥深さに驚きです。
    終戦の日の前日の新聞も展示されていました。
    翌日、終戦する様子など、まったく微塵も書かれておらず、
    広島に落とされた原子爆弾の様子が詳細に記載されていました。
    確かに、この調子だと、明治維新からはじまった、日本の暴走は
    徹底的な破壊を受けない限り、とめられなかったのかもしれません。
    終戦の日の新聞が、隣にあり、よく玉音放送として、流れる
    聞こえにくいお言葉が記事として、のっていました。
    なにをいおうとしていたのか、少しはっきりしました。
    外から来た外人さんに近代日本を簡単に理解してもらう
    には、非常にいい博物館だと思います。

  • PalmPreが欲しい

    Pre_01_2やっぱりPalmがほしい。
    どうも会社でPDA使用禁止令がでているようなので
    先史時代にさかのぼり、ことしは、
    8年ぶりくらいで手帳に先祖帰りすることにしました。
    かたや、米国CESでPalm社が起死回生の一発を発表した様子。
    PalmPre、
    ひとめぼれ。
    いい!!
    iPodTouchで一つBreakした気がしたけど、これ、5年先に突き抜けている感じ。
    CNETも好感触な取り上げ方をしているし、
    Palmの臨終宣言をCESで聞くと思っていたScobleizerも諸手の拍手
    日本に上陸したら、まず使ってみたい。
    それまでは、クロマニヨン生活を体験してみようっと。
    手帳も面白いのを買ってみたし。勝間さんのやつ。
    勝間さん、昔一緒に仕事をした事があるけど、
    最近TVで見かけるより、もっとエネルギッシュだった。
    なぜ、あの人、こここまで、毎回勝負をかけてくるのか
    不思議だった。
    徹夜で提案書を一緒に作る事になったことがあったけど、
    あの人だけは、2時になっても2時になっても、
    目がランランろしていて、エネルギッシュだった。
    そういう、彼女が取りまとめた手帳を今年、丸善で見つけた。
    面白そうだったし、自分も見開きで週間のスケジュールが
    一覧できる手帳が欲しかったので、おもしろ半分、本を買う
    感覚で買ってみました。
    今のところ、なかなかの使い心地。
    あー、でも、Palm欲しーい

  • おじさんのジレンマ(FTから)

    久しぶりに、英国Financial Timesの教えてルーシーの
    人生相談コーナーに面白い記事が載っていました。
    古今東西、世の殿方は、元気になる一方の女性陣の尻にしかれっぱなし
    なのね。と、関心した次第です。
    記事の内容は、以下の通り。
    「妻の会社に転職してジレンマに陥っています」
    3年前、私は、前の会計事務所を離れ、妻が経営するより精巧
    している財務顧問会社に移りました。私が、一緒に働くに先立ち、
    二人で、いろいろ話あい、一緒に働く機会を逃す事はもったいない
    ことと結論透けました。しかし、現実はとても異なりました。
    彼女が成功している理由、物事を彼女のやり方で進めることに対する
    無情なまでの情熱、によって、私は、ただの他従業員になってしまっている
    ことに気づきました。家庭内の力関係もそれによって大きく変わりました。
    すべての決定事項は、彼女のやり方を優先するか、おおきな代償を支払うか
    のどちらかになりました。
    私は、岩の間にとらわれている感覚です。
    もし、私が、とどまれば、我々の関係は緊張状態のままでしょうし、
    もし、私が、出て行けば、この経済状況では良い仕事を見つけることが
    できないでしょうし、二人の収入の分割問題に発展するでしょう。
    何か提言していただけないでしょうか?
    会計士、男性、52歳
    この年になるまで、かみさんの本当の姿に気がつかなかったのか
    不思議だけど、やっぱり、二人で、もう一度、さしで、
    話し合うしか、解決がない気がします。
    冷静に周りを見渡して、自分がおかれている状況が
    いかに幸せか、感じなさいというコメントのありました。
    けど、本人、毎日、針のむしろなんだろうな。
    お気持ちお察しします。

  • ソフトウエア・テストの技法

    Jakoba
    年が明け、試験工程の開発プロジェクトが多くなってきた。
    家の本棚の奥に眠っていた、この本を取り出してみた。
    もう、この本を知っている人、この著者を知っている人も
    ずいぶん少なくなってしまったように感じる。
    第一章の自己診断テストに、頭を殴られる。
    このプログラムは、カードから3つの整数
    を読む。この3つの値は、それぞれ三角形の
    3辺の長さを表すものとする。プログラムは、
    三角形が、不等辺三角形・二等辺三角形・正
    三角形のうちのどれかであるかをきめる
    メッセージを印字する。
    このプログラムをテストするのに十分とおもわれる
    一連のテストケースを記せ。
    答えとして、14のテストケースが紹介されている。
    いまでも、7ケースしかでなかった。
    すでに、古典と呼ばれるようになっているようだが、
    古いから役に立たないということではないような気がしてきている。
    ソフトウエア開発が、基本的には、人に依存している以上、
    その基本的な進め方は、人類が人類である限り、変わらない、
    変えられない気がする。
    産業革命にしても、人が機械を作ることから、
    機械が機械を作るようになって、初めて、変革ができたにすぎない。
    人が作るソフトを、人が作る限り、
    それは、芸術や、美術と同じで、変わりようがない。
    けど、もう一度、じっくり読んでみる。
    邦題:ソフトウエア・テストの技法
    著者:Glenford Myers
    訳者:松尾 正信
    出版社:近代科学社
    ISBN: 3050-011390-1392

  • Ensemble c'est tout

    5ff601aca4c14ea32_2
    パリ7区のアパルトマンに暮らす4人の物語。
    ・カミーユ。。。。カリガリの絵描きさん
    ・フランク。。。。野獣的だが天才的な料理人
    ・フィリエール。。由緒正しき侯爵のご子息
    ・ポレット。。。。認知症がはじまったフランクのお婆ちゃん
    生きるのに不器用で孤独だった四人が織りなす友情と恋。
    c’est toutというと、ほんとc’est toutだもんな。
    件の図書館のフランス文学のところでさりげの
    手に取った本。だけど、思いの他、面白い。
    活字でありながら、ものすごく、ビジュアル。
    自分が、本の中に入り込み、登場人物の一人に
    なり、目の前で物語が進行している感覚を持ち続けて
    読んでいた。
    私自身、読書のスピードは遅い方だけど、まるまる3日で
    上下を読破。
    作者、アンナ ガヴァルダとは世代も近いし、
    フランスと東京とはいえ、
    こうも人間が多い街だと世界中起きている事はそうそう差がないんだろう。
    しかし、フランスは、食べる事だと話が盛り上がる。
    後半は、食事の話がよく出てくる。前半では想像も
    つかない位の量で。
    フランスからみると、パリだけが変な街なんだろうな。
    他の地方の人は、おおらかに食を楽しんでるんだろう。
    この人の描いた、他の作品も読んでみるつもり。
    そういえば、2年前の今頃は、夜中の25時まで
    ブリュゴーニュ出身のフランス人が隣で仕事をしていた。
    ハートの熱い奴だった。
    「だいじょうぶ。」が、彼の話せる唯一の日本語だった。
    どうしてるかな?
    邦題:恋するよりも素敵なこと(上・下)
    著者:アンナ ガヴァルダ(Anna Gavalda)
    訳者:薛 善子(せつ よしこ)
    出版社:学習研究社
    ISBN: 978-4-05-403102-9,978-4-05-403328-3

  • FIELD OF GOLD

    今日の朝日新聞夕刊にSTING単独ライブの論評が載っていた。
    英国人であるSTINGが、今何を悩んでいるのか
    分かっていない人物が評論していたに過ぎないように感じた
    Field of Gold.唄を聴くだけで、コッウォールの風景を思い出す。
    ライムストーンで仕切られた、金色にたなびく麦畑がうねっている風景。
    その中を一人歩いているSTING.そういう情景のもとに楽曲を作ったはず。
    歌詞からしてもそうだもん。
    Youtubeのデモビデオもちょっとイメージが違う気がする
    やっぱ、彼は生粋の英国Gentlemanだ。

  • Googleピカサ、便利です

    Yokohamacat
    先週金曜は、職場の忘年会でした。
    独身有志一名が自宅スペースを提供してくれたので、
    時間と金額に気兼ねなく、ついつい甘え、
    遅くまで居座ってしまいました。
    スペース提供者に感謝感謝。
    今回、この忘年会の小碓をデジカメで撮ってくれた
    メンバーがいて、翌日、GoogleのpicasaにUploadして
    公開してくれました。
    計40枚ほどの画像。
    はじめ、自分のブラウザで見ていたんですが、
    TVの大画面でみたい欲望がムラムラと湧いてきました。
    公開してもらっているゲストは、ブラウザインタフェース
    では、どうも一枚づつしか、ダウンロードできないようです。
    40回、手動でダウンロードするのはあきらめました。
    けど、
    Picasaにアクセスしているときに、
    ふと、ブラウザのアクセスバーをみると、
    RSSのAutodiscoveryが有効になっている!
    「ありゃ、RSSで画像が全部とれるんじゃないの?」
    と糸口を発見。
    そこからは、Perlマジック!!
    ・RSSに受け込まれている画像タグを見つけ
    ・画像URLリストを作成
    ・このURLリストでHTTP-GETをloop
    で、無事40枚を、ここまで正味1時間。
    取得完。
    取得した画像ファイル40枚を
    メモリカードに移して
    ハードディスクレコーダに差し込んで、
    TVで画像をゆっくり鑑賞。
    いやいや、Perl、さまさま。
    プライスレスで、ここまでできる。
    良い時代になったことを
    実感しました。

  • 40肩になっちゃいました。

    Pandaman40肩、やっちゃいました。
    昨晩、寝ている間も、右肩が痛かったんですが
    今朝、もう寝返りを打てず、やっとの思いで、起き上がり
    出勤しました。
    通勤のために、歩く事自体が苦痛。
    一歩一歩、首からジンジンと痛みが走ります。
    だれですか?
    そんな、柔い方の持ち主は?
    と、いままで、バカにしてきました。
    幸いこれまで、ぎっくり腰になったことはないですが、
    用心用心。
    病って、人のからだの弱いところから発すると
    聞いたような覚えがあります。
    職場の同僚も症状が同じ状況にかかったことがあったようで、
    「治療、どうしたなの?」
    と、聞いてみましたが、
    「病院にいって、痛み止めの注射をブスブスとうち、
     低周波マッサージを受けただけですよ。
     2週間くらいかかりますよ。」
    と、いうご説明。
    いやいや。師すら走るというこの時期に
    文字通り、首が回らない状況になってしまった。
    とほほ。。。