
街の本屋さんが本当に少なくなってきている。
近所の本屋さんも最近リニューアルしたが、店舗面積を半分にしたと行っていた。
中学と高校が同じ学校だった同級生の実家、郁文堂さんも、リニューアルしたようだ。
昨日、新聞を読んでいて、こんな記事を見かけた。
在庫100冊からでも トーハンが小規模書店を目指す人向け取り組み(朝日新聞)
”出版大手取次「トーハン」は小規模書店を始める人に向けた新たな取り組み「HONYAL(ホンヤル)」を始める。100冊程度~数千冊の在庫数で始められ、連帯保証人や保証金も必要ない。今秋から開業したい人向けの説明会を始める予定だ。”
街なかの、小規模書店は、生き残って欲しい。学生の時から、本屋さんには、本当にお世話になり続けてきた。本屋さんの空間に身を置き、新たな世界を発見したことが、幾度もあった。生成AI、ネット、どんなに便利になったとしても、本屋さんの空間はなくならないでほしい。
ふと、米国シアトルの独立系書店の事を思い出した。たしか、動物写真家の岩合さんが出演しているNHKの番組”世界のネコ歩き”で、シアトルの本屋さんの猫を紹介していた。ここの本屋さんの空間も居心地がよさそうだっだ。
シアトルは、こういう独立系書店の多いところなのだろうか?けっこうあるらしい。
シアトルのこだわり書店5選(Jungle City)
■ElliotBay Book Company
■Universty Bookstore
■Ravenna Third Place
■Phinney Books
■Secret Garden
なぜ、シアトルに独立系書店は多いのだろうか?そもそも、シアトルという街が、読書家(bookworm)の多い街らしい。
でも、なぜ?
そんな、シアトルから世界中で小規模書店のビジネスを駆逐しているアマゾンが生まれたのは、なぜ?
アマゾンは書籍のネット販売からビジネスを始めた会社。シアトルが書籍を流通するため、購入者が近在にいるため、ビジネスの展開場所として好都合だったのだろうか?
なぞは、全く解けていないが、やはり、居心地のいい、小さな、本屋さんの空間が欲しい。
D’où venons-nous ?
Que sommes-nous ?
Où allons-nous ?
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がんばれ!街の本屋さん
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オオスカシバとの遭遇!

うちの庭、夏になって、いろんな生物が来るようになったらしい。
今朝、日日草に水をやっていたら、黄色い物体が日日草の花に舞い降りてきた。
透明な羽根をはばたき、ホバリングして、長い口吻(こうふん)を出して、蜜を吸い始めた。
急いで、カメラを撮りに戻り、レンズを準備している間にも、花から花へと飛び回っている。お願いだから、おとなしくしていて、と、思っても、そんなことお構いなし。ピントが、絞りが合わず、なかなか、シャッターをきれない。オートフォーカスといえども、おいつかない。
幸い、一枚だけ、画角に収まった。
この生き物、オオスカシバという名の蛾らしい。
蛾というと夜の昆虫の気がするが、この子は、日中に活動するらしい。
あれ、東工大さんで、このオオスカシバの全ゲノム配列を決定していたらしい。
■オオスカシバの全ゲノム配列を決定(東工大ニュース 2023.09.22)
行動様式や食生活、なかなかユニークだし。このこ、蛾とは言え、授粉にも役立っているらしい。
もっと、カメラに納めたかったが、このオオスカシバ、あっという間に、空に飛び去っていった。 -
今年の夏は暑い!

今年の夏は、異常に暑い。
最高気温が35度を超える毎日ってどういうこと?
夕方になると、入道雲がやってきて、雷を鳴らしながら、
ゲリラ豪雨を降らせる事も多くなってきた。
いわゆる、スコールでしょう。
ここは、熱帯か?
そういえば、山形は、キーウイを特産品にしようとしているらしい。
誰も異常気象を、異常といわなくなった、この日常が怖い。

かたや、うちの庭では、ひとり、ニチニチソウだけが、元気が良い。
最近は、急に株の背丈がのびてきた気がする。
毎日、見るたびに、大きくなってきている気がする。
うちには、菊の鉢もある。
その鉢の下に、黒い小さな塊がコロコロと転がり始めた。
きっと、青虫が、菊の鉢にいるに違いない、
と、おもい、菊の株を、のぞいてみた。

いたいた、菊の葉と同じ色になって、かくれたつもりの、アオムシくん。
この菊の鉢、そろそろ、剪定しようかとおもっていたので、
この子に、菊の葉の処分を少し、手伝ってもらおうとおもう。 -
土と内臓、そして微生物。。。

新たな世界を見つけたかもしれない。
十年近く前に、会社の健康診断の検便検査で陽性、内視鏡検査で大腸ポリープが見つかり切除。これがきっかけとなり、大腸の環境改善に興味を持ち始め、腸内細菌と呼ばれている微生物群の存在を知り、いまは、彼らが働きやすい腸内環境の育成維持に勤めている。
かたや、最近、バラを育て始めたが、バラを黒星病やうどん粉病に感染させてしまう。原因はバラを植えている土壌中の微生物の一つ、クラドスポリウム,うどんこカビへの感染。農薬を使って殺菌して仕舞えばいい、とは思わなかった。家の庭に植えているので、人体への影響を考慮し、なるべく、農薬は使いたくなかった。微生物を活用した薬、住友化学のベニカXガード、を見つけた。どういう働きなのか?安全なのか?興味をもった。そこで、バラを植えている土壌の環境に興味を持ち始め、土壌微生物学にあたる。
そんなとき、モンゴメリーの著書、土と内臓(築地書館)に出会った。内臓の微生物、ええ、腸内細菌でしょ。でも、土に微生物なんているのかしら?と、思ったのが正直なところ。ところがどっこい、土壌中の方が、各種多様な微生物が生息しているらしい。
植物が、根の周り、根圏と呼ばれる領域に、自ら化学物質を出して。呼び込んでいるらしい。逆に、根圏に住み着いた微生物が、根を経由して、植物に植物に有効な物質を提供しているらしい。その典型的なものが、マメ科植物にみられる根瘤らしい。うちの庭に植えた同じマメ科のクローバーの根を引き抜いて観察してみた。確かに、小さな根瘤ができていた。
この関係、まさに、人体の免疫系に有効な短鎖脂肪酸を提供する腸内細菌と人体の関係ではないか!たしかに、小腸の絨毛突起をひっくり返せば、植物の根だけど。腸内細菌、土壌微生物、どっちも、微生物。人は、いや、動物も、植物も、微生物、に囲まれて生きている、生かされている存在に過ぎないのか?
土壌微生物学、ちょっと、攻めてみようかしら。と、おもい、図書館で、エッセンシャル土壌微生物学(講談社)を借りて読む。 -
nouveau とnouvelの違い

最近、通勤電車の車中で、iphoneアプリのDuolingoを使って、フランス語を勉強している。絶対また、プランスに行くんだと誓って。
このなかで、最近、つまずいたのが、nouveau とnouvelの違い.
男性単数 nouveau
男性、母音または無音h nouvel
女性単数 nouvelle
男性複数 nouveaux
女性複数 nouvellex
と、日本語ネイティブからすると、非常に覚えにくい活用をする。
どうも、”nouv”は固定で、他が、性別や単数複数で、変化する構造らしい。
ネイティブの人たちは、理屈ではなく、耳障りのよさで活用を選択するのだとおもけど。
この”nouv”ってなんだろう。
と、調べてみたら、ラテン語の”nouves”にたどり着いた。
ヨーロッパ文化の共通基盤であるラテン語は、やはり、強い。
”sed vinum novum in utres novos mittendum est et utraque conservantur”
新しき葡萄酒は新しき皮袋に入るべきなり、さすれば、ともに保たん。
(新約聖書・ルカによる福音書第5章)
今時のIT業界でいえば、生成AIを実行するならNVIDIA GPUを使いなさい。と言っていることか?
本当にそうなんだろうか?進化は、既存の物をうまく活用し、そこから飛躍する、守破離なのではないだろうか?確か、トンボの羽は、エビの足エラが起源、と進化発生生物学(エボデボ)ではさわいでいたはず。。。
言葉の起源の話から、生命の起源に、話が飛んでしまった。。。。 -
青色LED時計 -NTPクライアント機能付き-

もう6月、6月10日は時の記念日。
だからではないけど、今回は、ずいぶん前に自作したLED時計を紹介。Arduino互換のESP8266とLEDドライバTM1637を使ったLED時計。もうかれこれ数年使い続けているが、安定稼働を継続している。自分は満足している。チープな作りだが、NTPで時刻同期しているので、時間がずれないのだ。
ソフトウエア的には、Arduino IDEを使い、Wifi管理機能、NTPクライアント機能とLEDドライバ機能をESP8266に実装、ESP8266をWifiに参加させ、インターネット上のNTPサーバと時刻同期、その時間データをつかって、TM16372経由で4桁の7セグメント青色LEDであるOSL40391を駆動させて、時刻を表示するというもの。
NTP時計のアイデアは、Steave Fiさんにおしえてもらった。
彼から、BaiGeorgiさんがGitHubに公開しているソースにたどり着き、ソースを流用。
ESP8266用のWiFiManagerは、Arduino謹製ライブラリに組み入れられた、こちらのものをつかった。これはすぐれもの。これを活用する前は、ソースにWifi接続用のSSIDとパスワードをハードコーディングしていたので、再利用可能なソースを公開できなかったが、このManager captive portalを生成できるので、SSID,パスワード設定の所は、スマホで動的に設定し、ソースへのハードコーディングは不要になった。
NTPClient_Genericライブラリもいい。取扱が軽い。
TM1637も面白いLEDドライバ。Arduino上で動作するサンプルがインターネットで入手できるため扱いやすい。
あっ、秋月さんでも取り扱っている!わたしは、Aitendouさんから購入した
ハードウエア的には、LEDの色にこだわった。赤いLEDは昭和の香りがしたので、選択しから外した。青た!青色LEDは中村さんがノーベル賞を取った色。21世紀の色なのだ。昔、青く輝くニキシー管の時計を使っていたことも思い出しLEDは青色を選択した。青色LEDには、秋月さんで入手可能な、OSL40391(アノードコモン)を選択した。
このプログラム、実は、自力でソース作成した部分は少なく、ネット上の公開素材を探し集め、英知を集約し集めてできあがったもの。こういう所は、ネットの力がありがたい。おっと、このプロジェクト、私自身、まだ、公開していなかった。さきほど、GitHubに公開した。
次は、デザイン性の高いケースと、安全安心してつかえるUSB電源。けっこう、ここからが、ハードルが高い。これが、ホビーとビジネスの差なんだろう。 -
世界で最も素敵な景観が楽しめる15の着陸風景
CNN Travelで記事をみつけた。
15 of the world’s most spectacular airport landings
https://edition.cnn.com/travel/worlds-most-spectacular-airport-landings/index.html
ここで紹介されている空港のうち、4つの空港にはお世話になった。
■SanFranCisco(SFO)
こういえば、この空港から、離陸するときも、着陸するときも、窓際の座席に座ったことがない。
なんか、窓が急に明るくなったな、と、感じる事があったが、海の光が機内にはいってきていたのか。
■London Heathrow(LHR)
ここは、着陸前に、ロンドン市内を遊覧飛行してくれる。いつも、バッキンガム宮殿の女王陛下にご挨拶してから、着陸していた。
■Nice(NCE)
夜は宝石のように海辺の家の明かりが輝く、素敵な空港。あの輝きは忘れられない。確かに、Best of Best。
■Las Vegas(LAS)
どうだろう、ここは、一回しか使っていない、窓際だったし、疲労困憊だったので、記憶が飛んでいる。
もう、これらの空港にお世話になることもないだろう。
Time has passed というか。。。 -
Weinberg Quantum Theory of Fields 2
WeinbergのQuantum Theory of Fieldsを読み続けている。と、以前、このblogに書いた。
順調に読み進めていたが、Volume Ⅱの19 Spontaneously Broken Global Symmetories >19.5 Effective Filed Theories: Pions and Nucleons で大スランプに陥った。3月に19.5を読み始めてから、今月まで2ヶ月。にっちもさっちもいかない。立夏もとうに過ぎ、明日は、小満だ。まさに沼にはまった。Eq.19.5.25は自力で導出できたが、Eq,19.5.26 はどう頑張っても、自力でどうしても導出できなだ。Physics Stack Exchangeに同じところではまっている人がいて、質問していた。
でも、点滴巌穿!
先週、判った。ヒントは、Weinbergのテキストの中そのものにあった。カウンタタームの形式そのものが解くべき相互作用項の形式だった。それが判ってからは、導出が素直に進んだ。
ここまできたので、Physics Stack ExchangeにAnswerを数式も記述してみた。Microsoft Visual Studio Codeを使い、latex形式で数式を記述、VSCの画面を左右に二分割し、latexを打ちつつ、プレビューで数式を確認しつつ、作業自体は楽だった。
まだ、の導出に関するAnswerをPhysics Stack Exchangeに入力していない。ここは、Fyenman Diagramで説明しないと大変そうなので、いま、このMacにLatexをいれ、LatexでFeynman Diagramを書ける環境を整備中。
さあ、これから、どんな展開が待っているやら? -
今年も桜がさいたけど。。。
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土星の衛星ミマス、地下には水があるらしい。。。

土星の衛星ミマスの地下に水があるらしい。日本でも先月、そういう報道があった。
土星の衛星ミマスの地下に海、最新研究で判明、別名デス・スター
A recently formed ocean inside Saturn’s moon Mimas[Nature]
SETIからのメールニュースで、その発見をNatureに発表したフランスの天文学者、Valery Laineyさんの動画インタビューの知らせがあったので、観てみた。
The Mysterious Ocean of Saturn’s Moon, Mimas[SETI LIVE]
ミマスに探査機を着陸させ、ミマスの地面を掘り、水を、見つけたわけでもないのに、なぜ、ミマスの地下に水があるといいきれるのか?興味がわいた。
やはり、ご当人の説明が、一番、わかりやすい。NASAのカッシーニ探査機のデータをつかって、ミマスの軌道を天体力学的に解析し、その秤動を精密に分析した結果、ミマスの地下構造のモデルが、表面、表面の下の液体の層、さらにその下の固いコア、モデルであるほうが、解析データを上手く説明できた。ということから導き出した結果らしい。秤動の違いを、生卵と、ゆで卵のたとえを使って説明していた。
フランス・パリ天文台が作成したwebページや、動画ページも理解しやすかった。
Presence of a “young” ocean under the Mimas ice sheet
Mimas : à la recherche de l’océan caché
他の惑星や衛星でも、水の存在が明らかになってきている。
地球、月
火星
木星、エウロパ、ガニメテ
土星、ミマス、エンケラドス、タイタン
水は、けっこう、豊富にある物質なのだろうか?水があることが、おそらく必須条件である地球型生命体も、その存在は、案外、太陽系全体にひろがっているのかもしれない。

